2007年10月30日
膝蓋骨骨折 リハビリ その1
「膝蓋骨骨折 リハビリ」で検索してくる人が多いので、経験談を書こうと思う。当時は、私も、のどから手が出るほど情報が欲しくて検索しまくったが、経験談ってあまりなかった。
ただ、私のは、かなり特殊。というのも、普通、「膝蓋骨骨折」すると、お皿が足の上肢の筋肉、下肢の筋肉に引っ張られ、上下に真っ二つになるそうだ。で、膝を開けて手術、金属で止めるしかないとのこと。
ところが、私のは、医者いわく、「不幸中の幸いですよ。骨が縦に割れています。手術は必要ないです。固定でいきましょう」横に割れたら、手術だったとのこと。
骨折したのは、朝10時ごろ。
その年は、幼稚園のクラス委員、小学校のPTAをやっていたら年末に父が急死し、死後処理に追われているところに、謝恩会の準備、PTAの集まり、それにもかかわらず、テニス時間は確保するし、その結果目の回るような忙しさで苛立っていた。
その半年前に折り畳み自転車で転んだ時も、10個くらいの条件が重なっていて、ひとつでもそれがなかったら折り畳み自転車に乗っていなかったのに、、、と運命の恐ろしさを感じたものだ。そして、折り畳み自転車には乗らないと決心していたのに、、、。骨折した日も、のるつもりはなかったのだ、ひとつの電話で乗ることになった。
家を出発しようと玄関を出ると、謝恩会の話し合いをする集合先から電話が携帯に。集合する家と反対方向の家から、物を受け取って持ってきて欲しいというのだ。
つい、自転車に乗ってしまった。反対方向に向かう。忙しい毎日で、その時点は急ぐ必要などまったくないのに気が焦っていた。バス停に人の集まり。それをよけて、ガソリンスタンドの敷地内に入った。ガソリンスタンドは掃除した直後で濡れていた。金属のかこいの上でタイヤが滑った。
普通の自転車なら、足を着いてバランス戻して終わりだろうに、折り畳み自転車は、衝撃を受けると本体がくにゃって曲がるのか、載っている人間が放り出されてしまう。
前に転んだ時は、顔を打った。今回は顔をばっちり守った。手を突いたので、右手の肉球のところが直径8mmほど丸く皮がむけた。
「ああ、これでテニスが出来ないかも」
そんなことを考えたのだ、このときは。
右膝も強く打っていたが、その時は、曲げ伸ばしも問題なかった。あ~強く打っちゃったなぁ~、、、関節に異常がでないといいけどなぁって思った。(夫が膝を痛めているし、テニスやってると膝を痛めている知人ばかり)
骨密度には自信があった。
再び自転車にのり、物を取りにいって、集合の家に届け、そのまま打ち合わせ。
しかし、その時点で、かなり膝がヘンだった。
わけを言って家に帰った。もう自転車なんか乗れなかった。膝が曲がらない。でも、歩けないし、、自転車にまたがって、地面を蹴る形で家に帰った。
足が曲がらない。。。すごく腫れている。。。夫に電話しても、「医者行ってもシップするだけだ!」というので、様子を見る。
幼稚園のお迎えは、ママ友に頼んだ。
その日は娘のスクールだった。
車なら運転できるかな。。。?
無謀にも、スクールに行った。
コーチに見せると、
「医者いったほうがいい!!!」
「でも行ってもシップはるだけじゃ、、、?」
「初期に適切に固定をするかしないかで、今後に影響出ることがあるから」と言われ、近所の医者を調べてもらってスクール後行くことに。
時間外で見てもらった医者にレントゲンを見ながら、「骨折してます。」といわれ、びっくり仰天。
「ヒビですか?」
「いえ、骨折です。ちょとずれてます。」
がーん。。。6時間以上もほうっておいたから、、、、!!!
必要ない骨折時の様子まで書いちゃってリハビリまでいかなかった。続く。
この日スクールに来たのをコーチが皆に言ったのと、復帰もやけに早かったので、スクールの人たちには「軽いヒビがはいった」くらいにしか思われていない。たぶん。
これに続く
ただ、私のは、かなり特殊。というのも、普通、「膝蓋骨骨折」すると、お皿が足の上肢の筋肉、下肢の筋肉に引っ張られ、上下に真っ二つになるそうだ。で、膝を開けて手術、金属で止めるしかないとのこと。
ところが、私のは、医者いわく、「不幸中の幸いですよ。骨が縦に割れています。手術は必要ないです。固定でいきましょう」横に割れたら、手術だったとのこと。
骨折したのは、朝10時ごろ。
その年は、幼稚園のクラス委員、小学校のPTAをやっていたら年末に父が急死し、死後処理に追われているところに、謝恩会の準備、PTAの集まり、それにもかかわらず、テニス時間は確保するし、その結果目の回るような忙しさで苛立っていた。
その半年前に折り畳み自転車で転んだ時も、10個くらいの条件が重なっていて、ひとつでもそれがなかったら折り畳み自転車に乗っていなかったのに、、、と運命の恐ろしさを感じたものだ。そして、折り畳み自転車には乗らないと決心していたのに、、、。骨折した日も、のるつもりはなかったのだ、ひとつの電話で乗ることになった。
家を出発しようと玄関を出ると、謝恩会の話し合いをする集合先から電話が携帯に。集合する家と反対方向の家から、物を受け取って持ってきて欲しいというのだ。
つい、自転車に乗ってしまった。反対方向に向かう。忙しい毎日で、その時点は急ぐ必要などまったくないのに気が焦っていた。バス停に人の集まり。それをよけて、ガソリンスタンドの敷地内に入った。ガソリンスタンドは掃除した直後で濡れていた。金属のかこいの上でタイヤが滑った。
普通の自転車なら、足を着いてバランス戻して終わりだろうに、折り畳み自転車は、衝撃を受けると本体がくにゃって曲がるのか、載っている人間が放り出されてしまう。
前に転んだ時は、顔を打った。今回は顔をばっちり守った。手を突いたので、右手の肉球のところが直径8mmほど丸く皮がむけた。
「ああ、これでテニスが出来ないかも」
そんなことを考えたのだ、このときは。
右膝も強く打っていたが、その時は、曲げ伸ばしも問題なかった。あ~強く打っちゃったなぁ~、、、関節に異常がでないといいけどなぁって思った。(夫が膝を痛めているし、テニスやってると膝を痛めている知人ばかり)
骨密度には自信があった。
再び自転車にのり、物を取りにいって、集合の家に届け、そのまま打ち合わせ。
しかし、その時点で、かなり膝がヘンだった。
わけを言って家に帰った。もう自転車なんか乗れなかった。膝が曲がらない。でも、歩けないし、、自転車にまたがって、地面を蹴る形で家に帰った。
足が曲がらない。。。すごく腫れている。。。夫に電話しても、「医者行ってもシップするだけだ!」というので、様子を見る。
幼稚園のお迎えは、ママ友に頼んだ。
その日は娘のスクールだった。
車なら運転できるかな。。。?
無謀にも、スクールに行った。
コーチに見せると、
「医者いったほうがいい!!!」
「でも行ってもシップはるだけじゃ、、、?」
「初期に適切に固定をするかしないかで、今後に影響出ることがあるから」と言われ、近所の医者を調べてもらってスクール後行くことに。
時間外で見てもらった医者にレントゲンを見ながら、「骨折してます。」といわれ、びっくり仰天。
「ヒビですか?」
「いえ、骨折です。ちょとずれてます。」
がーん。。。6時間以上もほうっておいたから、、、、!!!
必要ない骨折時の様子まで書いちゃってリハビリまでいかなかった。続く。
この日スクールに来たのをコーチが皆に言ったのと、復帰もやけに早かったので、スクールの人たちには「軽いヒビがはいった」くらいにしか思われていない。たぶん。
これに続く
2007年10月30日
ゆっくり打つのも同じフォームで
やりはじめるといっきにやっちゃう私、
「昔された指導」も、もうネタきれかも。。。
このブログをはじめる1週間ほど前、(9月21日)
スクールで、ふと、神様コーチの超低速サーブを真似してみた。
いつものフォームと違くなり、かくかくと滑らかじゃない動きで、ボールを打つ私。
神様コーチ
「ラケットを止めて
ゆっくり打つのは誰でも出来る。
スイングしてゆっくり
打てるようになれなくちゃ。」
なんでもない、当たり前の言葉なのかもしれないけど、
この言葉で私の中の何かがはじけた。
この2日前、Rコーチの中級クラスでゆっくり打つ練習をしていた。相手は中級なので、打ちやすいところに、置いていくように。
そしたら、すーーーーーんごく、ちからが入っていたようで。なんと、次の日、肘が痛くなった。あんなにゆっくり打っていたのに!!前のフォーム(ラケットと腕が一体のひどいフォーム)の時でさえ、「肘から下の筋肉が凝る」までしか経験なかったのに、たった1時間半のガチガチテニスで肘痛くなっちゃうんだぁ~~。びっくり。
このまま肘痛めるんやろかと不安を抱えたまま、その日受けた上級クラスだった。で、もうリラックスで行こうとと決めて、のびのびとやったらテニスは最高潮。そして、サーブの時間、その経緯をコーチに言って見ると、上記台詞を言われたのだ。
サーブのゆっくり打ちとあわせて言われたアドバイス。
おおおおおお~~、そうか~~。普通の人は自分で気づくのかもしれないが、私は気づかなかった。コーチありがとう!(だから、フォームは変わるわ、かくかくするわ、、だったんだ)
そして、土日に旦那と練習。リラックスを忘れないようにしながら、ラケットを止めないでゆっくり打つようにしたら、なんとなく、できるようになった気がしましたよ!!
あと、中級のRコーチの言葉「いつもとフォームが変わっちゃってますね。ゆっくり打とうと思うより、早く振り出そうと思ってください」ってのもよかった。これと「スイングしてゆっくり」のあわせ技で、殻を破れたような。。。。
しかし、金、土、日、水(次の中級)まで続いたこの感覚は、
金曜日に崩れるのであった。
自分の中の、見てみて、私を評価して!!っていう「認めてチャン」がでてきちゃたのよねぇ。反省です。
あの感覚は幻だったのか??
実は、その後、Sコーチの指導でプチフォーム改造した形になってしまって、私が緩急について一皮むけたのかどうか、謎。ここんとこずっと思いっきり振り回していたんで、、、。今度確認します。
(2008年3月28日追記)
haruさんのブログ「ゆっくり・ゆっくり」というでいい記事をみつけて、自分も過去にトライしていたんだぁ、と思い出した。
身につけないまま、5ヶ月もたってしまったのか!!
なんてもったいないことをしていたんだろう。
haruさんのブログへのテツさんのコメントがよかったので、ここに抜粋させてもらう。
「ゆっくりスイング上達法は大賛成♪
ゆっくりスイングは俺も意識してます。
コーチと同じ考えかは
わかりませんが
〇ゆっくりフォアードスイングするとリズムが変わった時にスイング加速や減速が出来てタイミングを微調整できる。
フルスイングの場合
更に加速したり減速するには無理がある!
これが一番の利点だと思ってます。
力ではなくインパクト直前の加速でスピードコントロールって意識が良いですよ~」
「昔された指導」も、もうネタきれかも。。。
このブログをはじめる1週間ほど前、(9月21日)
スクールで、ふと、神様コーチの超低速サーブを真似してみた。
いつものフォームと違くなり、かくかくと滑らかじゃない動きで、ボールを打つ私。
神様コーチ
「ラケットを止めて
ゆっくり打つのは誰でも出来る。
スイングしてゆっくり
打てるようになれなくちゃ。」
なんでもない、当たり前の言葉なのかもしれないけど、
この言葉で私の中の何かがはじけた。
この2日前、Rコーチの中級クラスでゆっくり打つ練習をしていた。相手は中級なので、打ちやすいところに、置いていくように。
そしたら、すーーーーーんごく、ちからが入っていたようで。なんと、次の日、肘が痛くなった。あんなにゆっくり打っていたのに!!前のフォーム(ラケットと腕が一体のひどいフォーム)の時でさえ、「肘から下の筋肉が凝る」までしか経験なかったのに、たった1時間半のガチガチテニスで肘痛くなっちゃうんだぁ~~。びっくり。
このまま肘痛めるんやろかと不安を抱えたまま、その日受けた上級クラスだった。で、もうリラックスで行こうとと決めて、のびのびとやったらテニスは最高潮。そして、サーブの時間、その経緯をコーチに言って見ると、上記台詞を言われたのだ。
サーブのゆっくり打ちとあわせて言われたアドバイス。
おおおおおお~~、そうか~~。普通の人は自分で気づくのかもしれないが、私は気づかなかった。コーチありがとう!(だから、フォームは変わるわ、かくかくするわ、、だったんだ)
そして、土日に旦那と練習。リラックスを忘れないようにしながら、ラケットを止めないでゆっくり打つようにしたら、なんとなく、できるようになった気がしましたよ!!
あと、中級のRコーチの言葉「いつもとフォームが変わっちゃってますね。ゆっくり打とうと思うより、早く振り出そうと思ってください」ってのもよかった。これと「スイングしてゆっくり」のあわせ技で、殻を破れたような。。。。
しかし、金、土、日、水(次の中級)まで続いたこの感覚は、
金曜日に崩れるのであった。
自分の中の、見てみて、私を評価して!!っていう「認めてチャン」がでてきちゃたのよねぇ。反省です。
あの感覚は幻だったのか??
実は、その後、Sコーチの指導でプチフォーム改造した形になってしまって、私が緩急について一皮むけたのかどうか、謎。ここんとこずっと思いっきり振り回していたんで、、、。今度確認します。
(2008年3月28日追記)
haruさんのブログ「ゆっくり・ゆっくり」というでいい記事をみつけて、自分も過去にトライしていたんだぁ、と思い出した。
身につけないまま、5ヶ月もたってしまったのか!!
なんてもったいないことをしていたんだろう。
haruさんのブログへのテツさんのコメントがよかったので、ここに抜粋させてもらう。
「ゆっくりスイング上達法は大賛成♪
ゆっくりスイングは俺も意識してます。
コーチと同じ考えかは
わかりませんが
〇ゆっくりフォアードスイングするとリズムが変わった時にスイング加速や減速が出来てタイミングを微調整できる。
フルスイングの場合
更に加速したり減速するには無理がある!
これが一番の利点だと思ってます。
力ではなくインパクト直前の加速でスピードコントロールって意識が良いですよ~」