2007年12月14日
効率的なフォームの追求
素晴らしい文章見つけました。ソースはhttp://www.nmt.ne.jp/~naoya/tennis/tennis_elbow/tennis_elbow04.html1
手首の腱炎をやられた方のページ
その方の手首を傷める前の打ち方は:
「当時のワタシの打ち方の特徴は、手首を積極的に使う打ち方でした。
インパクト後手首を返してボールにパワーを与えていました。脱力を意識し、運動連鎖の理論でムチのように腕をしねらせて打つことを意識していて、その最後に手首の返しをつけていました。」
まさに私とおんなじです!!!!
以下全部その方の文章。
「意識を手首から肩に」とRコーチに言われた言葉とダブります。
==========================
誤った体の使い方、これが一番根本的な原因です。ですので、これを改めることが第一歩なんだと思います。
でも、体に染みついた癖ってなかなか直らないんですね。これがやっかいです。
まず、手首の使い方です。かつては手首は固めて打つとされてました。
コンチネンタル・グリップなどの薄いグリップの際にはこれはとても有効です。
しかし、最近はグリップが変わってきていてセミ・ウェスタンくらいが標準になってきています。
手首のスナップを積極的に使う打ち方もできますし、これでパワーを上乗せすることができます。
しかし、それでも手首は使わない方がいいのです。それは、末端部の筋肉は元来パワーを発揮するためのモノではないからです。
では、末端部の筋肉は何に使うのでしょうか?それは繊細な作業をするためのモノなんです。
ですから、パワーの上乗せといったことには適さないのです。適さない使い方をしますと故障につながります。
南米出身で初めてナンバーワンになったマルセロ・リオス選手は、手首を使う選手の代表格でした。
天才的なタッチをもっていましたが、キャリアの終わり頃には、やはり手首に故障が出てきました。
ワタシはリラックスし、手首をゆるめた打ち方をしていましたが、リラックスしすぎ、手首のゆるめ過ぎもいけないんだと知りました。(ム、難しい。。byゆとびっち)
ついで打点。打点が後ろになりますとよくありません。最適な打点は一番力が発揮されるポイントなんです。
これより後ろですと、力が十分入りませんので、ボールの勢いに押され腕に必要以上の負荷がかかります。
別のコトバでいいますと、ボールをとらえる最適のポイントはどこであるかを認識するということです。
ボブ・ブレッドの話では寺地選手はボールのとらえ方がいいという話です。ナルバンディアン選手もそれにすぐれており、
強く打たなくても、いいボールが行くという話です。軽く打っているのに打ち負けず、いいボールが行くように、
絶えずインパクトのポイントに集中しておくことが、エルボーにも効果があるということで、最近意識しています。
初心者や自分よりレベルの低いものとラリーする際には絶好の練習環境ですから、集中して行っています。
最後に全体的な体の使い方です。末端部を意識して打つのではなく、体幹部を使って打つと言うことです。
これは、最初の手首の問題と同じです。手首を積極的に使う=末端部を意識している、といえます。
それから、体幹部を意識してみたり、肩関節を固めてみたり、いろんな方法を模索しています。
パワー生み出す根源は体幹部です。ここをうまく使ってボールの威力を増します。体幹部に意識を持っていってどのように操るかを
感じとっていくのが大事なんだと思います。もちろん、ボールをとらえる最適なポイントの把握も必要です。
こうなってくると、エルボーの予防というより、効率的なフォームの追求というイメージですが、多分これは同じモノなんでしょう。
手首の腱炎をやられた方のページ
その方の手首を傷める前の打ち方は:
「当時のワタシの打ち方の特徴は、手首を積極的に使う打ち方でした。
インパクト後手首を返してボールにパワーを与えていました。脱力を意識し、運動連鎖の理論でムチのように腕をしねらせて打つことを意識していて、その最後に手首の返しをつけていました。」
まさに私とおんなじです!!!!
以下全部その方の文章。
「意識を手首から肩に」とRコーチに言われた言葉とダブります。
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誤った体の使い方、これが一番根本的な原因です。ですので、これを改めることが第一歩なんだと思います。
でも、体に染みついた癖ってなかなか直らないんですね。これがやっかいです。
まず、手首の使い方です。かつては手首は固めて打つとされてました。
コンチネンタル・グリップなどの薄いグリップの際にはこれはとても有効です。
しかし、最近はグリップが変わってきていてセミ・ウェスタンくらいが標準になってきています。
手首のスナップを積極的に使う打ち方もできますし、これでパワーを上乗せすることができます。
しかし、それでも手首は使わない方がいいのです。それは、末端部の筋肉は元来パワーを発揮するためのモノではないからです。
では、末端部の筋肉は何に使うのでしょうか?それは繊細な作業をするためのモノなんです。
ですから、パワーの上乗せといったことには適さないのです。適さない使い方をしますと故障につながります。
南米出身で初めてナンバーワンになったマルセロ・リオス選手は、手首を使う選手の代表格でした。
天才的なタッチをもっていましたが、キャリアの終わり頃には、やはり手首に故障が出てきました。
ワタシはリラックスし、手首をゆるめた打ち方をしていましたが、リラックスしすぎ、手首のゆるめ過ぎもいけないんだと知りました。(ム、難しい。。byゆとびっち)
ついで打点。打点が後ろになりますとよくありません。最適な打点は一番力が発揮されるポイントなんです。
これより後ろですと、力が十分入りませんので、ボールの勢いに押され腕に必要以上の負荷がかかります。
別のコトバでいいますと、ボールをとらえる最適のポイントはどこであるかを認識するということです。
ボブ・ブレッドの話では寺地選手はボールのとらえ方がいいという話です。ナルバンディアン選手もそれにすぐれており、
強く打たなくても、いいボールが行くという話です。軽く打っているのに打ち負けず、いいボールが行くように、
絶えずインパクトのポイントに集中しておくことが、エルボーにも効果があるということで、最近意識しています。
初心者や自分よりレベルの低いものとラリーする際には絶好の練習環境ですから、集中して行っています。
最後に全体的な体の使い方です。末端部を意識して打つのではなく、体幹部を使って打つと言うことです。
これは、最初の手首の問題と同じです。手首を積極的に使う=末端部を意識している、といえます。
それから、体幹部を意識してみたり、肩関節を固めてみたり、いろんな方法を模索しています。
パワー生み出す根源は体幹部です。ここをうまく使ってボールの威力を増します。体幹部に意識を持っていってどのように操るかを
感じとっていくのが大事なんだと思います。もちろん、ボールをとらえる最適なポイントの把握も必要です。
こうなってくると、エルボーの予防というより、効率的なフォームの追求というイメージですが、多分これは同じモノなんでしょう。
・・・むずかしー。はぁぁ。。でも最後の文章はすごくわかる。
どんなスポーツでも トップにいるプロのフォームは簡単そうに見えるもんね
無駄がないってことなんだね~・・・ (´・ω・)=З
お見合いいつかなぁ~??報告楽しみだワン。