2007年12月05日
ミスを減らすには
テニス365のレッスン記事で見つけた。
もともとはテニスジャーナル2004年3月(ストローク)4月(サーブ、スマッシュ)5月(ボレー)の特集らしい。
今の自分の課題としてぴったりな内容だ。
バックナンバー購入しようとしたが、在庫なし。
記事カテゴリ「自分の課題」を新設して、ここに抜粋する。
========ここから==========
ミスの原因を探る
(1)技術的な問題
(2)習熟度の問題
(3)メンタルの問題
(4)判断のミスや遅れ
ミスを減らすには
① 技術的な問題を修正する
② 試合と同じ緊張感を練習でも再現し、その中で習熟度を高める
③ 状況判断を鍛える
練習の4大鉄則
1.5mの平均台の意識
2.目的を明確にする
3.勝負にこだわる
4.判断の正否を意識する
ミスをしたとき、あるいは思い通りのプレイができなかったとき、自分自身の今の判断が正しかったかどうかを考える習慣をつけよう。たとえば、練習でも10本に1本しか成功しないショットを試合で打ち、当然のようにミスしたとする。そのとき「自分が下手だからミスした」と考えるばかりでは進歩がない。「できないことをやろうとしたからミスした」という発想があれば、同様のミスを繰り返すことは少なくなるのだ。試合が始まってから急にテニスがうまくなるはずはないので、現時点で自分に何ができて何ができないのか、あらかじめ整理しておき、できる技術で何とかしていこうという発想に切り換えてほしい
そして練習では、実際に試合で起こる状況を設定して判断力を磨いておき、試合ではオートマチックに正しい判断ができるようにしておくのが理想だと言える。つまり、練習ではいろいろと考えるが、試合では考えずに打てるようになることを目指したい。
自分が強打できる限界を知っておく (練習法:サービスラインより浅いボールはミスとして勝負)
チャンスボールのエラーを減らす(練習法:攻撃側にチャンスボールの球出しをしてスタートし、あとは自由に勝負(守備側はロブもあり)。ただし攻撃側は、3本以内に決着をつけられなければ負けというルール。)
試合では無心になってボールに集中することが大切であり、技術的なことをあれこれ考えるのは集中の妨げになってしまうからだ。技術は、身体で覚えること(オートマチック化)ができて初めて身についたと言えるのだ。
ボレーでサイドアウトしないための練習法:
こちらは横方向のコントロールを磨くための練習で、ネット前の相手に取られないようにボレーするというもの。ネット前の相手は、届くボールは打ち返して、あとは自由に勝負というルールだ。こうした練習の中で、それほど強く打たなくても、またラインぎりぎりを狙わなくても、十分に抜けるということを理解し、プレッシャーがかかった中でも確実にボールをコントロールして打てるという自信をつけていきたい
======ここまで=========
ここ最近、自分の問題はほとんどがメンタルであり、技術面を直そうというアプローチが間違っていることを手探りで感じてきた。この記事を早く読んでいればもっと早くわかったのに!!!
もともとはテニスジャーナル2004年3月(ストローク)4月(サーブ、スマッシュ)5月(ボレー)の特集らしい。
今の自分の課題としてぴったりな内容だ。
バックナンバー購入しようとしたが、在庫なし。
記事カテゴリ「自分の課題」を新設して、ここに抜粋する。
========ここから==========
ミスの原因を探る
(1)技術的な問題
(2)習熟度の問題
(3)メンタルの問題
(4)判断のミスや遅れ
ミスを減らすには
① 技術的な問題を修正する
② 試合と同じ緊張感を練習でも再現し、その中で習熟度を高める
③ 状況判断を鍛える
練習の4大鉄則
1.5mの平均台の意識
2.目的を明確にする
3.勝負にこだわる
4.判断の正否を意識する
ミスをしたとき、あるいは思い通りのプレイができなかったとき、自分自身の今の判断が正しかったかどうかを考える習慣をつけよう。たとえば、練習でも10本に1本しか成功しないショットを試合で打ち、当然のようにミスしたとする。そのとき「自分が下手だからミスした」と考えるばかりでは進歩がない。「できないことをやろうとしたからミスした」という発想があれば、同様のミスを繰り返すことは少なくなるのだ。試合が始まってから急にテニスがうまくなるはずはないので、現時点で自分に何ができて何ができないのか、あらかじめ整理しておき、できる技術で何とかしていこうという発想に切り換えてほしい
そして練習では、実際に試合で起こる状況を設定して判断力を磨いておき、試合ではオートマチックに正しい判断ができるようにしておくのが理想だと言える。つまり、練習ではいろいろと考えるが、試合では考えずに打てるようになることを目指したい。
自分が強打できる限界を知っておく (練習法:サービスラインより浅いボールはミスとして勝負)
チャンスボールのエラーを減らす(練習法:攻撃側にチャンスボールの球出しをしてスタートし、あとは自由に勝負(守備側はロブもあり)。ただし攻撃側は、3本以内に決着をつけられなければ負けというルール。)
試合では無心になってボールに集中することが大切であり、技術的なことをあれこれ考えるのは集中の妨げになってしまうからだ。技術は、身体で覚えること(オートマチック化)ができて初めて身についたと言えるのだ。
ボレーでサイドアウトしないための練習法:
こちらは横方向のコントロールを磨くための練習で、ネット前の相手に取られないようにボレーするというもの。ネット前の相手は、届くボールは打ち返して、あとは自由に勝負というルールだ。こうした練習の中で、それほど強く打たなくても、またラインぎりぎりを狙わなくても、十分に抜けるということを理解し、プレッシャーがかかった中でも確実にボールをコントロールして打てるという自信をつけていきたい
======ここまで=========
ここ最近、自分の問題はほとんどがメンタルであり、技術面を直そうというアプローチが間違っていることを手探りで感じてきた。この記事を早く読んでいればもっと早くわかったのに!!!
コメント
この記事へのコメントはありません。