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テニス備忘録 Come Back Ernests Gulbis next year to Japan! I write about Gulbis's Japan Open Report in English. テニス観戦大好き、テニスやるのも大好き。子供も一緒にテニス。アーネスト・グルビス、ジョコビッチ、ヤンコビッチのファンです。

I write about Gulbis's Japan Open Report. click here
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インナーゲームと新インナーゲーム

マダムお蝶さんのご指摘
「インナーテニスがインナーゲームの続き」について。

実は、インナーゲームは、1976年に出版されたものと、2000年に出版されたものの、2種類あります。2000年のものが、「新・インナーゲーム」という名前で、著者が1976年の「インナーゲーム」を改訂したもの。その間には「インナーテニス、インナーゴルフ、インナースキー、インナーミュージック、とシリーズでいろんな本を書いています。

新インナーゲームで著者がそれぞれの本のエッセンスも入れた、と書いていたという記憶があった(今見てもみつからない)私は、新インナーゲームを読めばいい(インナーテニスの要素も入っている)、と思っていました。

しかし、それは間違いのようで、翻訳者があとがきにて「(最近の日本語では多様化した意味で使われるキーワードが多く、)さらに理解するには本改訂版の元となったインナーゲーム」あるいは「インナーテニス」「新インナーゴルフ」などにも目を通せば深く理解できる」と書いてありました。(ただの、営業かも、、、)

ってことは、やっぱり、インナーテニスはインナーゲームの続編。。?
しかし、今回調べて、こんがらがってしまいました。

アメリカでの発売記録はWikipedia,22 February 2008, at 09:28.版Timothy Gallweyによると、
The Inner Game of Tennis, 1974
Inner Skiing, 1977
The Inner Game of Golf, 1979
Inner Game of Winning, 1985
The Inner Game of Music, 1986
The Inner Game of Work - Focus, Learning, Pleasure, and Mobility in the Workplace, 2000

おや、「インナーゲーム」も、「新インナーゲーム」も、アメリカにはありません。クエスチョン・マーククエスチョン・マーククエスチョン・マーク

日本では、ウィキペディア2007年11月15日 (木) 08:42更新の「インナーゲーム」の項目によると、
「新インナーゲーム心で勝つ!集中の科学」日刊スポーツ出版社 ISBN 978-4817202109(原題 The Inner Game of Tennis)
「インナーゲーム」日刊スポーツ出版社 1976年 ISBN 978-4817200143(原題 The Inner Game of Tennis)
「インナースキー」日刊スポーツ出版社 1978年 ISBN 978-4817200228(原題 Inner Skiing)
「インナーワークあなたが、仕事が、そして会社が変わる。君は仕事をエンジョイできるか!」日刊スポーツ出版社 2003年 ISBN 978-4817202246(原題 The Inner Game of Work)
「インナーゴルフ」日刊スポーツ出版社 1982年 ISBN 978-4817200570(原題 The Inner Game of Golf)
「新インナーゴルフ」日刊スポーツ出版社 2002年 ISBN 978-4817202161(原題 The Inner Game of Golf)
「演奏家のための「こころのレッスン」あなたの音楽力を100%引き出す方法」音楽之友社 2005年 ISBN 978-4276214163(原題 The Inner Game of Music)

1976年のインナーゲームも2000年の新インナーゲームも、原題はThe Inner game of Tennisですって。
では何故に、インナーゲームとインナーテニスが日本には存在するの???

一方、ウィキペディアには、日本の「インナーテニス」の情報がありませんので、「インナーテニス」の原書がなんなのかまったくわかりません。この情報、双方間違っているのかもしれません


インナーテニスを私が読んで違いを知るのが一番早そうです。

と、いうことで、私も近々「インナーテニス」を読んでみることにします。
<後期>す、すいません。市の図書館においてありません。(予約しようとして判明)読むのはかな~り先になりそうです。

今のところ、インナーテニスの目次情報を見るに、
インナーゲームが精神論だったのに大して、かなり具体的なので、私のお勧めは新インナーゲームのままにしておきます。

音楽も、仕事も、スポーツなんだ。。。。ナイス!
その他 | 投稿者 nanashi 16:14 | コメント(6)| トラックバック(0)
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コメント
わっ!
なんだかお手数をおかけして申し訳なかったです~
(◎o◎;)

インナーテニス読みたい?
送りましょうかぁ? (*´艸`) 
いつでもお貸ししますわん♪
投稿者 マダムお蝶 2008/02/28 16:44
いや~、こういうのが趣味なのです。

インナーテニス、読みたい!!!
お蝶さん、早く読み終わって!!!
(でも、図書館にないだけで、ネットで買えるのよね。でもでも、たぶんクロネコメール便80円で送れるし、お蝶ちゃんに甘えちゃおう(*^_^*))
投稿者 ゆとびっち 2008/02/28 16:48
こんばんわ!!!

ゆとびっちさんの、研究熱心さに、まず、拍手を送ります!!!

とにかく、探して買ってみます!!!
なんだか、メンタル強化にすごくいいみたいなんで!!!
メンタルを強くしたいので、ゆとびっちさん、また、いろいろ教えてください!

ワタシの課題もわかりにくいですよね?多分、コーチはメンタル面での強化の荒療治だったと思います。。。
投稿者 チョコミント 2008/02/28 23:02
チョコミントさん、おはよう!!
なんか、変なお祝い送ってごめんね~。
タイトル読んで、「優勝おめでとう!!」って書き込もうとしたら、わけわからなくなっちゃって、でも、お祝いの言葉を、、と無理に書き込んだらあんなになっちゃいました。(^_^;)
課題はチョコミントさんにぴったりでしたね!
もう一度、おめでとう!!
投稿者 ゆとびっち 2008/02/29 07:42
「インナーテニスこころで打つ」の原書は1976年の "Inner Tennis: Playing the Game" ISBN 978-0394400433 でした。Wikipediaの記事も直しておきました。
投稿者 通りすがり 2008/08/04 18:02
通りすがりさん、どうもありがとうございます。
「Wikipediaが正しいとは限らない」皆で作る辞典ですものね!!
訂正までしていただいて、どうもありがとうございました!!!
投稿者 ゆとびっち 2008/08/04 20:34
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