2009年01月28日
全豪9日 感動 と もどかしさ と
杉山&ハンチェコワ VS ブラック&フーバー(第一シード)
最初、3ゲーム連取した。
えーー、前、杉山ハンチェコワ見たときは、ハンチェコワが足ひっぱりすぎって思ってたけど、ハンチェコワがめちゃくちゃいいじゃん!!!
そう思ったのもつかのま、もたつく杉山サーブからハンチェコワのミスが出始めた。
ハンチェコワは、ストロークはいいが、4人が前に出たボレーボレーで、反応が遅いらしい。
杉山後衛、ハンチェコワ前衛の時がまずいらしい。
解説の村上さんが、「杉山サーブの時に、ハンチェコワは下がり気味にポジションし、チャンスを見て杉山が前に出る」なんていう作戦も使って欲しいと言っていた。SSコーチと同じこというなぁ。結局そのような作戦を使うことはなかったのだが。
ブラックフーバーの失敗しても続けるポーチ攻撃に、ハンチェコワのストロークも悪くなってきて。
ダブルスやってて、ペアの調子が良くなったり悪くなったり。そういうことって、あるんだな、と。当たり前のことだが、プロでもあるんだな、ってのが新鮮だった。
たしか、去年最終戦もブラックフーバーはダブルス優勝だっけ?さすがだな。このペアは。ここから盛り返すなんてありえない。盛り返したら、マジすごい。
って思って出かけたのだった。
帰ってきたらすぐジョコが棄権して、余った時間で杉山のダブルスを再放送。1セットオール!!??一瞬スコアが見えて、あわてて録画おっかけ再生。結果を知らないうちに、見なければ!!
村上さんによると、2セット目になって、ブラック組が、いままでの平行陣から、ロブ作戦に変更したらしい(杉山サーブ時)。
ああ、ハンチェコワのロブ攻撃。失敗してるのが多かったけど、その記憶がブラック組の作戦変更につながったのかも。
「杉山は楽になりましたよね」と村上さん。
ものすごい質の高い試合だった。
杉山、勇気を持って勝ててよかった。3時間半??保存版です。感動しました。
***************
ジョコビッチVSロディック
ジョコビッチファンだけど、必ずジョコを応援するわけじゃない。面白い試合をしてくれればどっちが勝ってもいいと思ってる。(グルビスと錦織は、必ず応援するが)
ほとんどの選手好きだし。ロディックも顔が好きだし
去年のUSオープン。グルビス戦を見て、「ロディックが生まれ変わった!!」と思い、私はジョコビッチ戦前に、優勝予想まで宣言してしまった(恥)
ロディック、この全豪で、さらに、よくなってる。
でも、前回期待して、すごくがっかりした(記事1)(記事2)ので今回期待するのは自粛した。
そんな強敵ロディック相手に、今回、私は、全面的にジョコビッチ応援。
というのも、ジョコビッチが気の毒で。
去年USで、ロディック戦でブーイングを受けた。発端となったのは、その前のロブレド戦。実は、私自身も、ロブレド戦でのジョコの死んだ振り攻撃に、あきれた当人だった。で、幻滅していた張本人。
でも準決勝のロジャーフェデラ戦見て、ジョコビッチファンアゲイン。
ジョコビッチ、このインジャリータイムアウト取りすぎ事件以来マスコミに目の敵にされている???
最初にものまねやったり目立っちゃったもんだから。。。
最初から静かにしていればこんなに叩かれる選手にならなかったんじゃないか。
今回、セルビア人として、全豪会場での乱闘騒ぎへのコメントを避けたことで、「負け犬」呼ばわりされたらしい。(よくわからないが)
ああ、スイス人やスペイン人なら、よかったのに。
またもや会場でブーイングされるんじゃないか??
しかも、因縁のロディック相手だし。どうしても、ジョコの頭にはブーイングされる自分がイメージされちゃうんじゃなかろうか。。。
精神面が一番おおきいテニス。
ジョコが心配、ジョコが可哀想~~。
ということで、かなりエモーショナルな観戦。
と、こんなに心配してたのに、私ったら、テニスの後、ビックヨーサンに寄って、夕飯を何にしようか超迷ってしまった。帰ってきたら、ふらふらジョコで、リタイヤ。
ああ、、、。何があったのぉぉぉ。応援の念力を送らなくてごめんよぉぉぉぉ。
さっき、録画を見終わった。
1セット目、よかったね。でも、今思うと、オーバーペース気味だったのかしら。。。
観客も、敵対心はないみたい。
でも、ジョコのサーブの時に声上げる人がいて、
4ゲーム目かに、ジョコが審判に直訴。「同じ人だ」
やっぱ、ジョコ、神経質になってるかもね(妄想)
ジョコの応援多くてよかったって思うけど、ジョコは、「乱闘した奴かも」って思ってるかも。(妄想)
2セット目、7ゲーム目(ジョコサーブ)に、ジョコ、ペースを落とした???体がきつくなったのかな??ブレイクされた。
9ゲーム目からは、もう、単発勝負に出てる。長いラリーはやりたくないみたい。
3セット目、3ゲームが終わって、インジャリータイムアウト。
ああ、きっと、取るの、勇気言ったでしょう。。取らないように、って意識してたに違いない(妄想)
症状は、杉山と同じみたい。足を冷やしてマッサージしてる。(杉山より、大人数来て、時間もたっぷり。さすが元チャンピオンへの対応は違います)
再開で、引きずられるロディック。
(ロディック、単純でいい奴なんだなぁ~、きっと)
が、ジョコはもう勝負が早いし、走れない、うごきも鈍い。全然駄目。
このまま駄目駄目で続けて、好感度高く、最後までよくやったって言われるまで頑張るか??
ああ、リタイヤ。リタイヤも、勇気いったでしょう(妄想)
記者会見「全身痙攣と、痛みがあった」
記者「去年の批評から、リタイヤすることに躊躇しましたか?」
ジョコ「批評からとはどういう意味だい?」
あんなトラウマ並の事件すっとぼけて。かわいそうに。
前の現役時代、記者嫌いと言われていた伊達も、最初は陽気だったらしいよね。何でも素直にしゃべってたのに、不本意なこと書かれて黙り込む選手になったらしい。
陽気なジョコのままでいて欲しい。。。
最初、3ゲーム連取した。
えーー、前、杉山ハンチェコワ見たときは、ハンチェコワが足ひっぱりすぎって思ってたけど、ハンチェコワがめちゃくちゃいいじゃん!!!
そう思ったのもつかのま、もたつく杉山サーブからハンチェコワのミスが出始めた。
ハンチェコワは、ストロークはいいが、4人が前に出たボレーボレーで、反応が遅いらしい。
杉山後衛、ハンチェコワ前衛の時がまずいらしい。
解説の村上さんが、「杉山サーブの時に、ハンチェコワは下がり気味にポジションし、チャンスを見て杉山が前に出る」なんていう作戦も使って欲しいと言っていた。SSコーチと同じこというなぁ。結局そのような作戦を使うことはなかったのだが。
ブラックフーバーの失敗しても続けるポーチ攻撃に、ハンチェコワのストロークも悪くなってきて。
ダブルスやってて、ペアの調子が良くなったり悪くなったり。そういうことって、あるんだな、と。当たり前のことだが、プロでもあるんだな、ってのが新鮮だった。
たしか、去年最終戦もブラックフーバーはダブルス優勝だっけ?さすがだな。このペアは。ここから盛り返すなんてありえない。盛り返したら、マジすごい。
って思って出かけたのだった。
帰ってきたらすぐジョコが棄権して、余った時間で杉山のダブルスを再放送。1セットオール!!??一瞬スコアが見えて、あわてて録画おっかけ再生。結果を知らないうちに、見なければ!!
村上さんによると、2セット目になって、ブラック組が、いままでの平行陣から、ロブ作戦に変更したらしい(杉山サーブ時)。
ああ、ハンチェコワのロブ攻撃。失敗してるのが多かったけど、その記憶がブラック組の作戦変更につながったのかも。
「杉山は楽になりましたよね」と村上さん。
ものすごい質の高い試合だった。
杉山、勇気を持って勝ててよかった。3時間半??保存版です。感動しました。
***************
ジョコビッチVSロディック
ジョコビッチファンだけど、必ずジョコを応援するわけじゃない。面白い試合をしてくれればどっちが勝ってもいいと思ってる。(グルビスと錦織は、必ず応援するが)
ほとんどの選手好きだし。ロディックも顔が好きだし
去年のUSオープン。グルビス戦を見て、「ロディックが生まれ変わった!!」と思い、私はジョコビッチ戦前に、優勝予想まで宣言してしまった(恥)
ロディック、この全豪で、さらに、よくなってる。
でも、前回期待して、すごくがっかりした(記事1)(記事2)ので今回期待するのは自粛した。
そんな強敵ロディック相手に、今回、私は、全面的にジョコビッチ応援。
というのも、ジョコビッチが気の毒で。
去年USで、ロディック戦でブーイングを受けた。発端となったのは、その前のロブレド戦。実は、私自身も、ロブレド戦でのジョコの死んだ振り攻撃に、あきれた当人だった。で、幻滅していた張本人。
でも準決勝のロジャーフェデラ戦見て、ジョコビッチファンアゲイン。
ジョコビッチ、このインジャリータイムアウト取りすぎ事件以来マスコミに目の敵にされている???
最初にものまねやったり目立っちゃったもんだから。。。
最初から静かにしていればこんなに叩かれる選手にならなかったんじゃないか。
今回、セルビア人として、全豪会場での乱闘騒ぎへのコメントを避けたことで、「負け犬」呼ばわりされたらしい。(よくわからないが)
ああ、スイス人やスペイン人なら、よかったのに。
またもや会場でブーイングされるんじゃないか??
しかも、因縁のロディック相手だし。どうしても、ジョコの頭にはブーイングされる自分がイメージされちゃうんじゃなかろうか。。。
精神面が一番おおきいテニス。
ジョコが心配、ジョコが可哀想~~。
ということで、かなりエモーショナルな観戦。
と、こんなに心配してたのに、私ったら、テニスの後、ビックヨーサンに寄って、夕飯を何にしようか超迷ってしまった。帰ってきたら、ふらふらジョコで、リタイヤ。
ああ、、、。何があったのぉぉぉ。応援の念力を送らなくてごめんよぉぉぉぉ。
さっき、録画を見終わった。
1セット目、よかったね。でも、今思うと、オーバーペース気味だったのかしら。。。
観客も、敵対心はないみたい。
でも、ジョコのサーブの時に声上げる人がいて、
4ゲーム目かに、ジョコが審判に直訴。「同じ人だ」
やっぱ、ジョコ、神経質になってるかもね(妄想)
ジョコの応援多くてよかったって思うけど、ジョコは、「乱闘した奴かも」って思ってるかも。(妄想)
2セット目、7ゲーム目(ジョコサーブ)に、ジョコ、ペースを落とした???体がきつくなったのかな??ブレイクされた。
9ゲーム目からは、もう、単発勝負に出てる。長いラリーはやりたくないみたい。
3セット目、3ゲームが終わって、インジャリータイムアウト。
ああ、きっと、取るの、勇気言ったでしょう。。取らないように、って意識してたに違いない(妄想)
症状は、杉山と同じみたい。足を冷やしてマッサージしてる。(杉山より、大人数来て、時間もたっぷり。さすが元チャンピオンへの対応は違います)
再開で、引きずられるロディック。
(ロディック、単純でいい奴なんだなぁ~、きっと)
が、ジョコはもう勝負が早いし、走れない、うごきも鈍い。全然駄目。
このまま駄目駄目で続けて、好感度高く、最後までよくやったって言われるまで頑張るか??
ああ、リタイヤ。リタイヤも、勇気いったでしょう(妄想)
記者会見「全身痙攣と、痛みがあった」
記者「去年の批評から、リタイヤすることに躊躇しましたか?」
ジョコ「批評からとはどういう意味だい?」
あんなトラウマ並の事件すっとぼけて。かわいそうに。
前の現役時代、記者嫌いと言われていた伊達も、最初は陽気だったらしいよね。何でも素直にしゃべってたのに、不本意なこと書かれて黙り込む選手になったらしい。
陽気なジョコのままでいて欲しい。。。
ロデがベンチでジョコを気にして
チラチラ見てたのが印象的。
彼、誤解されやすいけど基本いいやつなんだな
って好感度upした。人間って一面からじゃ
わかんないよねぇ。
私も素のままの選手が見たい。
黙りこくってしまうジョコなんて
嫌だよ。寂しすぎる。
なんかねジョコの件でいろいろ
考えこんでしまいました。
あ~あ単純にプレーを楽しみたいのに。
それじゃ駄目なのかなぁ。ショボンw
(一部の人には反感かうだろうけど、言っちゃうと)
好感度高い人のほうが、内部どうだかね。
あんなロディックみたいな純粋な心配の顔できないんじゃないかね。
テニスってトーナメントじゃん??
そのトーナメント中にそんな報道されるのって、不公平だなぁ~~と。
全豪はデイセッションナイトセッションも、ヒートポリシーも、(全英においては日没サスペンデッドも)結局勝って欲しいものを残す「操作」は、若干ながらできるんじゃないかと。思っちゃったりね。
妄想中~~