2007年11月09日
中級と対抗試合
振り切る(緊張をふっきる方法)のコメント欄でマダムお蝶さんへの返事で書こうとしたエピソード。
これは記事に出来る!と書きはじめたけど、うまい結論に導けなかった。(なんか知ってる人が読んだら失礼に思えるようなコーチのコメントあるし、、、でも、、その背景を削ったらかなり意味のない対抗試合になるし)
まあ、でも、テニススクールでは異色のレッスンで、おそらくこれは、生徒に緊張を感じさせるためだったのかなぁと思うので投稿します。
私は今のスクールで上級クラスにいるんだけど、神様コーチが来た時(2年前)上級クラスが急に人数が増えた。
神様コーチは大人数をまわすスキルがなかったので、球を打つ時間が少なくなった。コーチと打ちたい私は一番空いている中上級に移動した。
そこは、中上級と言いながら、中級と変わらないレベルの人がメンバーで、振り替えを取ろうとすると、「ここはレベル低いですよ」と中上級の人たちが止められるところだった。だから人数少なかったのだ。
上級には、速い球を打つ人しかいなかった。私は速い球は得意だった。移動した中上級はゆっくり球だった。
移動してすぐに、何故か、「隣の中級クラスと対抗で試合をしよう!」という企画が組まれた。そんな企画、私がこのクラスに在籍してた8回のレッスンの序盤と最終週の2回以外、ここのスクールでも、他のスクールでも、聞いたことない。(4面ある。うち2面だけが対抗試合だと!)
「ここレベル低すぎっすよね。中上級じゃないっすよ。」と私にこっそり言ってた神様コーチがクラスの皆にレベルを気づかせる目的だったのか、それとも、私に自身のチキン魂を思い知らせる目的(試合でいつもの力が出せないと相談していた)だったのか、、、、それとも単なる思いつきか????
1回目の対抗試合は8の字フットワークを教わる前だった。ゆっくりのボールはめちゃくちゃ苦手だった。(今もまだ速いのと比較して苦手、でも、打ち返せる)
ただでさえ、苦手なのに、初対面の中級の人たちと対抗の試合。こちらは中上級という名目。しかしペアは相手の中級と変わらないレベル。私ががんばって勝たなきゃいけない。勝手に緊張しまくった。
私のそのときの試合中のストロークを見て、神様コーチが、「。。。。ゼンゼンいつもと違う!」って馬鹿にしたように笑った。
そう、ラケットは全く振れなくなっていたし、多分体は真正面。
何個か負けた、、、、。
「試合で力が出せない」と前に相談したら
神様コーチ「試合で出来ないことは出来てないってこと。練習して100%出来るようにならなくちゃ。」
と言われていたのだ。情けなかった。
最終週2回目の対抗試合企画の時点で、私はフットワークを直されていた。そのころ誘われた平日テニスにも参加していたが、ゆっくり球が打ち返せるようになったなぁと感じていた。
2回目の対抗試合では、ゆっくり球がしっかり打ち返せて、全部勝てた。
それを観て、神様コーチ「やっぱ中級に負けちゃダメです!」と声をかけに来てくれた。台詞を書くと、そう見えないけど間違いなく褒められたんだと思う。
「コーチのフットワークの指導で苦手なゆっくりの球が打ち返せるようになった」と言ったらコーチ珍しくご機嫌になり、
「ちょっと打ちましょうか」としばらくラリーしてくれた。
上級クラスが元の人数に戻ったので、元のクラスに戻った。
その中上級クラスは、いつのまにか中級に変わっていた。
これは記事に出来る!と書きはじめたけど、うまい結論に導けなかった。(なんか知ってる人が読んだら失礼に思えるようなコーチのコメントあるし、、、でも、、その背景を削ったらかなり意味のない対抗試合になるし)
まあ、でも、テニススクールでは異色のレッスンで、おそらくこれは、生徒に緊張を感じさせるためだったのかなぁと思うので投稿します。
私は今のスクールで上級クラスにいるんだけど、神様コーチが来た時(2年前)上級クラスが急に人数が増えた。
神様コーチは大人数をまわすスキルがなかったので、球を打つ時間が少なくなった。コーチと打ちたい私は一番空いている中上級に移動した。
そこは、中上級と言いながら、中級と変わらないレベルの人がメンバーで、振り替えを取ろうとすると、「ここはレベル低いですよ」と中上級の人たちが止められるところだった。だから人数少なかったのだ。
上級には、速い球を打つ人しかいなかった。私は速い球は得意だった。移動した中上級はゆっくり球だった。
移動してすぐに、何故か、「隣の中級クラスと対抗で試合をしよう!」という企画が組まれた。そんな企画、私がこのクラスに在籍してた8回のレッスンの序盤と最終週の2回以外、ここのスクールでも、他のスクールでも、聞いたことない。(4面ある。うち2面だけが対抗試合だと!)
「ここレベル低すぎっすよね。中上級じゃないっすよ。」と私にこっそり言ってた神様コーチがクラスの皆にレベルを気づかせる目的だったのか、それとも、私に自身のチキン魂を思い知らせる目的(試合でいつもの力が出せないと相談していた)だったのか、、、、それとも単なる思いつきか????
1回目の対抗試合は8の字フットワークを教わる前だった。ゆっくりのボールはめちゃくちゃ苦手だった。(今もまだ速いのと比較して苦手、でも、打ち返せる)
ただでさえ、苦手なのに、初対面の中級の人たちと対抗の試合。こちらは中上級という名目。しかしペアは相手の中級と変わらないレベル。私ががんばって勝たなきゃいけない。勝手に緊張しまくった。
私のそのときの試合中のストロークを見て、神様コーチが、「。。。。ゼンゼンいつもと違う!」って馬鹿にしたように笑った。
そう、ラケットは全く振れなくなっていたし、多分体は真正面。
何個か負けた、、、、。
「試合で力が出せない」と前に相談したら
神様コーチ「試合で出来ないことは出来てないってこと。練習して100%出来るようにならなくちゃ。」
と言われていたのだ。情けなかった。
最終週2回目の対抗試合企画の時点で、私はフットワークを直されていた。そのころ誘われた平日テニスにも参加していたが、ゆっくり球が打ち返せるようになったなぁと感じていた。
2回目の対抗試合では、ゆっくり球がしっかり打ち返せて、全部勝てた。
それを観て、神様コーチ「やっぱ中級に負けちゃダメです!」と声をかけに来てくれた。台詞を書くと、そう見えないけど間違いなく褒められたんだと思う。
「コーチのフットワークの指導で苦手なゆっくりの球が打ち返せるようになった」と言ったらコーチ珍しくご機嫌になり、
「ちょっと打ちましょうか」としばらくラリーしてくれた。
上級クラスが元の人数に戻ったので、元のクラスに戻った。
その中上級クラスは、いつのまにか中級に変わっていた。
ほぉぉぉ・・・ 面白いこと企画してくれたんですねぇ
それ どっちにもとても緊張感あってNiceですね
いろんな意味で みんなに勝たなきゃいけない感があって。。
すごいプレッシャーのかけかただなぁ(^▽^)
そういう中で きちんといつも通りを出しきれたとき、勝利がやってくるんですね
・・やっぱ イチに練習、ニに練習、かぁ!
スクールの中で試合って、コーチは見てるだけで怠慢!と思うのであまり好きじゃないんだけど、これは今思うと、意味あったんだにゃぁ~。当時は、せっかく人数少ないクラスに移ったのにぃって思ったよ。
1時間半全部じゃなくて、半分くらいだけどね。