2007年11月18日
フェデラーがCGかと思った
上海マスターズカップ
フェデラーVSフェレール決勝
これはもう私の保存版だ。
ほろ酔い気分で観たせいもあるのか???(今も)
ものすごい試合だった。
6-2, 6-3, 6-2
ってスコアとは、思えないくらい、充実した試合だった。
フェデラーの動きが、ハリーポッターの映画のCGかと思うくらい人間業を超えている!!!
フェレールは、ベストをつくしていた。
たしかに、彼の回りこみフォアがないなぁ、、、とは思っていたが、(丸山薫氏の解説によると、バックハンドのダウン・ザ・ラインカウンターを恐れて回り込んでいなかったそうだ)
セカンドセットから回り込みが観られるようになった。
フェレールのショットは、完璧だった。普通の相手だったら決まっているはず。しかしフェデラーは、それを、返してくる。しかも、フェレールのチャンスボールじゃないところに。チャンスボールじゃない、どころか、それから攻撃できる場所に。
個人的には、フェデラーの頭の位置が変わらない「サササササー(マーズアタックの女性に化けたエイリアン)の動き」対「ぴょこんぴょこんぴょこんというフェレールのサイドステップの動き」が楽しみだった。
今日のフェデラーは悪魔に魂を売ったんじゃないかってくらい、完璧だった。
フェレールとは次元が違った。
全日本の決勝 鈴木貴男VS權 伍喜も次元が違うと思った。
JOPなど見に行くと、今度は權伍喜選手が次元が違う強さに見えるのだ。
フェデラーVSフェレール決勝
これはもう私の保存版だ。
ほろ酔い気分で観たせいもあるのか???(今も)
ものすごい試合だった。
6-2, 6-3, 6-2
ってスコアとは、思えないくらい、充実した試合だった。
フェデラーの動きが、ハリーポッターの映画のCGかと思うくらい人間業を超えている!!!
フェレールは、ベストをつくしていた。
たしかに、彼の回りこみフォアがないなぁ、、、とは思っていたが、(丸山薫氏の解説によると、バックハンドのダウン・ザ・ラインカウンターを恐れて回り込んでいなかったそうだ)
セカンドセットから回り込みが観られるようになった。
フェレールのショットは、完璧だった。普通の相手だったら決まっているはず。しかしフェデラーは、それを、返してくる。しかも、フェレールのチャンスボールじゃないところに。チャンスボールじゃない、どころか、それから攻撃できる場所に。
個人的には、フェデラーの頭の位置が変わらない「サササササー(マーズアタックの女性に化けたエイリアン)の動き」対「ぴょこんぴょこんぴょこんというフェレールのサイドステップの動き」が楽しみだった。
今日のフェデラーは悪魔に魂を売ったんじゃないかってくらい、完璧だった。
フェレールとは次元が違った。
全日本の決勝 鈴木貴男VS權 伍喜も次元が違うと思った。
JOPなど見に行くと、今度は權伍喜選手が次元が違う強さに見えるのだ。
2007年11月18日
久しぶりの男ダブ
今日は、久しぶりに、男子の中でテニスした。といっても1時間だけ。2時間中1時間、私は子供の相手をしていた。
男子3人は1対2の乱打。いいなぁ~、楽しそう。
1時間たったところで、子供の時間は終わりね、と言って大人テニスに仲間入り。
参加者2人は午後試合があったので、いきなり試合。
試合のある二人が固定で組んで、私たちは台。8ゲームマッチ。アドバンテージあり。
私が組む男子はとてもうまい(学生の時アルバイトコーチしていた)。フォアサイドをやらせてもらう。
相手のサーブから、始まった。私は大人の球をまだ打ってない。いきなりリターンダッシュして、ポイントを落とした。
ストロークに自信がないと、むやみに前に出ちゃうんだよな。(自分の癖を自覚していた)
ペアはうまいんだから、センターに返しておけばなんとかなるだろう。
その後は、さすが、元アルバイトコーチはカバーがうまいので、私のミスや相手のポーチなど一瞬劣勢になっても、結局ポイント取れる。
8-3で大勝ち。
ペアが信頼できるって、無理しないでテニスできていいね。
男子3人は1対2の乱打。いいなぁ~、楽しそう。
1時間たったところで、子供の時間は終わりね、と言って大人テニスに仲間入り。
参加者2人は午後試合があったので、いきなり試合。
試合のある二人が固定で組んで、私たちは台。8ゲームマッチ。アドバンテージあり。
私が組む男子はとてもうまい(学生の時アルバイトコーチしていた)。フォアサイドをやらせてもらう。
相手のサーブから、始まった。私は大人の球をまだ打ってない。いきなりリターンダッシュして、ポイントを落とした。
ストロークに自信がないと、むやみに前に出ちゃうんだよな。(自分の癖を自覚していた)
ペアはうまいんだから、センターに返しておけばなんとかなるだろう。
その後は、さすが、元アルバイトコーチはカバーがうまいので、私のミスや相手のポーチなど一瞬劣勢になっても、結局ポイント取れる。
8-3で大勝ち。
ペアが信頼できるって、無理しないでテニスできていいね。
2007年11月18日
親の子供指導
スクールのコーチは「(一般論で)親の指導は害」言うし、
自分でも、私が口を出すと息子のテニスがどんどん変になると自覚しているので、指導は我慢してきた。
しかし、SPではフォームなんて直してもらえないし、もちろん普通クラスでも、団体レッスンなので、限界はある。プライベート受けさすしかないんだろうか。。
土曜日、日曜日とコートが取れていたので、堰が切れたように口を出しまくってしまった。
ボールに力が伝わってないのを直そうと思った。
○打点を前に
○歩幅を大きく
○足を動かして
○肩をいれて
、、、、
と、怒涛の指導。意識できるわけないっての。でも、我慢していた分、土曜日は口出しが止まらなかった。
果ては、
グリップにまで口をだした。
○もっと厚く
○テイクバックで面を下にして
しかし息子の球は数球いい球あったものの、、、、成果なし、というところで土曜日が終わった。
どうしてなのか。
夜、ラケットなしで、家の中でシャドー素振りさせてみた。
すると、息子の足は、ゴルフのスイングか、ボーリングかのように、右足が裏側をむいて、すーっと滑っていた。
(右利きでフォアハンド、オープンスタンスじゃない打ち方)
あれ????
自分でやってみる。
私の場合、裏側向かない。
右足は、地面を後ろに向かって蹴り出すのだ。
プロの連続写真を見る。
プロ、、オープンスタンスが主流で、当てはめにくい。が、自分でやってみて考えても、オープンスタンスでも右足は踏ん張るはずだ!
息子に指導。
「地面の力を使ってないのでボールにパワーが伝わらない。
地面の力を使いなさい。」
といっても息子よくわからないよう。
「地面を蹴って」って言っても、なんだかギクシャク。
。。。
「膝を曲げて、重心低くして!」
その言葉でわかったようで、ラケットなしのシャドースイングが変わった。
そして、日曜日、今日のテニス。
息子のボールがパワーアップしていた。
パワーアップした分、いままでは、アウトしないですんでいた「インパクトで面が上向いたフラットスライスというかなんというか、、のショット」は向こう側のネットにあたるほどのアウト。
「パワーついたね。パワーついた分、アウトするからもっとスピンかけて」
その結果下から上へのスイングになり、思いがけないところが改善。
そして、きっと、もっとスピンかけよう、、、と思うと、自分からグリップ厚くなってくるんだろう。
いままで、ショットにパワーがなかったから、スライス癖が直らなかったんだな。または、もっと飛ばそうと思って、無意識でスライス打ちを選んでたのかも。
この2日間で、なんとなく、親が息子に指導してよいことと悪いことがわかってきたような、、、。
グリップの指導なんて、絶対ダメ!たぶん。
「ストロークは厚く、ボレー、サーブは薄く」くらいまでならいいかも(指導してるし)しれないが、ストロークでモット厚いほうがいいんじゃないか?なんて口出しはダメ。これは自分でいいグリップを探させたほうがいい。
「肩を入れて」は指導OKな気がした。
「地面を蹴って」もOK??
やっぱり、わからないや。
しばらく、また何も言わないフェーズにしよう。
自分でも、私が口を出すと息子のテニスがどんどん変になると自覚しているので、指導は我慢してきた。
しかし、SPではフォームなんて直してもらえないし、もちろん普通クラスでも、団体レッスンなので、限界はある。プライベート受けさすしかないんだろうか。。
土曜日、日曜日とコートが取れていたので、堰が切れたように口を出しまくってしまった。
ボールに力が伝わってないのを直そうと思った。
○打点を前に
○歩幅を大きく
○足を動かして
○肩をいれて
、、、、
と、怒涛の指導。意識できるわけないっての。でも、我慢していた分、土曜日は口出しが止まらなかった。
果ては、
グリップにまで口をだした。
○もっと厚く
○テイクバックで面を下にして
しかし息子の球は数球いい球あったものの、、、、成果なし、というところで土曜日が終わった。
どうしてなのか。
夜、ラケットなしで、家の中でシャドー素振りさせてみた。
すると、息子の足は、ゴルフのスイングか、ボーリングかのように、右足が裏側をむいて、すーっと滑っていた。
(右利きでフォアハンド、オープンスタンスじゃない打ち方)
あれ????
自分でやってみる。
私の場合、裏側向かない。
右足は、地面を後ろに向かって蹴り出すのだ。
プロの連続写真を見る。
プロ、、オープンスタンスが主流で、当てはめにくい。が、自分でやってみて考えても、オープンスタンスでも右足は踏ん張るはずだ!
息子に指導。
「地面の力を使ってないのでボールにパワーが伝わらない。
地面の力を使いなさい。」
といっても息子よくわからないよう。
「地面を蹴って」って言っても、なんだかギクシャク。
。。。
「膝を曲げて、重心低くして!」
その言葉でわかったようで、ラケットなしのシャドースイングが変わった。
そして、日曜日、今日のテニス。
息子のボールがパワーアップしていた。
パワーアップした分、いままでは、アウトしないですんでいた「インパクトで面が上向いたフラットスライスというかなんというか、、のショット」は向こう側のネットにあたるほどのアウト。
「パワーついたね。パワーついた分、アウトするからもっとスピンかけて」
その結果下から上へのスイングになり、思いがけないところが改善。
そして、きっと、もっとスピンかけよう、、、と思うと、自分からグリップ厚くなってくるんだろう。
いままで、ショットにパワーがなかったから、スライス癖が直らなかったんだな。または、もっと飛ばそうと思って、無意識でスライス打ちを選んでたのかも。
この2日間で、なんとなく、親が息子に指導してよいことと悪いことがわかってきたような、、、。
グリップの指導なんて、絶対ダメ!たぶん。
「ストロークは厚く、ボレー、サーブは薄く」くらいまでならいいかも(指導してるし)しれないが、ストロークでモット厚いほうがいいんじゃないか?なんて口出しはダメ。これは自分でいいグリップを探させたほうがいい。
「肩を入れて」は指導OKな気がした。
「地面を蹴って」もOK??
やっぱり、わからないや。
しばらく、また何も言わないフェーズにしよう。