2009年01月30日
大島コーチ テニスのアドバイスシリーズ
息子に、何か言う前にこれを読み返そう。
(元を読まなくても誤解ないように、最低限の私の解釈を入れます。たとえば、「横を向く」アドバイスなんか、危険ですよね。元記事をしっかり読むようにしてください。)
テニスのアドバイス(1548)
・横を向く×
「腰の捻りの角度と肩の捻りの角度の差」であり上級者ほど腰は前向き
・ラケットを立てる。
(テイクバック)大きくすればそれだけ時間がかかるので、振り遅れの原因にもなってしまうので、スイングスピードとラケットの運動量のバランスを考えて指導
(インパクト)インパクトの瞬間の形や力の入れ方をアドバイスするのはあまり良い結果を生まない
テニスのアドバイス -2- (1549)
・腰で打つ
肩よりも腰を先に回転させることで運動連鎖
・乗せて運ぶ、押す×
コーチの主観的な感覚を押し付ける傾向。全くの初心者対象に実験した結果、効果はなかった
テニスのアドバイス -3- (1550)
・トスを前にあげる
・壁を作る
前に踏み出されている足の動作を急激に止めることを意味
テニスのアドバイス -4- (1552)
・勢いを殺す×
(ドロップ)すごい勢いで飛んでくるボールに対してこのような仕事をすることは大変に難しい。実際に行なっているのは、スイングのスピードをできるだけ遅くして、反発によるボールの跳ね返りスピードを少なく
・スマッシュでボールを指差す×
肘でボールの方向を差す方が正しい姿勢を作りやすい
テニスのアドバイス -5- (1556)
・体重を乗せる
インパクトゾーンが広がるので、ミスショットが減ることが期待。全身を大きく使うことを学習
・軸を折るな
回転効率をあげるには、できるだけまっすぐな方が良い。
テニスのアドバイス -6- (1557)
・膝を曲げる×
膝を内側に十分に捻る
ただ単に膝を曲げろというアドバイスは行なわないようにしたいものである。私(はい、反省です。)
・脇を締める×
脇を空けた方が良いのかというと、結論はそうである。
しかし、締めるべきポイントはある、それは肩の前面である
テニスのアドバイス -7- (1558)
・スナップを使う×
(サーブ)上級者ほどスナップ動作を使わないこともわかっている。
しかし、実際に写真などを見ていると、手首を返しているように見える
・肘を曲げて、ラケットを落とす×
(サーブ)間違い。ラケットが背中のすぐ近くを通ることは無い。ラケットも肘を中心とした円運動になるわけではない。
・インパクトの瞬間にぎゅっと握る×
逆に力を抜いて(ラケットを支えるように持って)、スムースに振り抜くようにした方が、インパクトにおける適切なグリップ力が発揮されやすいこともわかっている
(元を読まなくても誤解ないように、最低限の私の解釈を入れます。たとえば、「横を向く」アドバイスなんか、危険ですよね。元記事をしっかり読むようにしてください。)
テニスのアドバイス(1548)
・横を向く×
「腰の捻りの角度と肩の捻りの角度の差」であり上級者ほど腰は前向き
・ラケットを立てる。
(テイクバック)大きくすればそれだけ時間がかかるので、振り遅れの原因にもなってしまうので、スイングスピードとラケットの運動量のバランスを考えて指導
(インパクト)インパクトの瞬間の形や力の入れ方をアドバイスするのはあまり良い結果を生まない
テニスのアドバイス -2- (1549)
・腰で打つ
肩よりも腰を先に回転させることで運動連鎖
・乗せて運ぶ、押す×
コーチの主観的な感覚を押し付ける傾向。全くの初心者対象に実験した結果、効果はなかった
テニスのアドバイス -3- (1550)
・トスを前にあげる
・壁を作る
前に踏み出されている足の動作を急激に止めることを意味
テニスのアドバイス -4- (1552)
・勢いを殺す×
(ドロップ)すごい勢いで飛んでくるボールに対してこのような仕事をすることは大変に難しい。実際に行なっているのは、スイングのスピードをできるだけ遅くして、反発によるボールの跳ね返りスピードを少なく
・スマッシュでボールを指差す×
肘でボールの方向を差す方が正しい姿勢を作りやすい
テニスのアドバイス -5- (1556)
・体重を乗せる
インパクトゾーンが広がるので、ミスショットが減ることが期待。全身を大きく使うことを学習
・軸を折るな
回転効率をあげるには、できるだけまっすぐな方が良い。
テニスのアドバイス -6- (1557)
・膝を曲げる×
膝を内側に十分に捻る
ただ単に膝を曲げろというアドバイスは行なわないようにしたいものである。私(はい、反省です。)
・脇を締める×
脇を空けた方が良いのかというと、結論はそうである。
しかし、締めるべきポイントはある、それは肩の前面である
テニスのアドバイス -7- (1558)
・スナップを使う×
(サーブ)上級者ほどスナップ動作を使わないこともわかっている。
しかし、実際に写真などを見ていると、手首を返しているように見える
・肘を曲げて、ラケットを落とす×
(サーブ)間違い。ラケットが背中のすぐ近くを通ることは無い。ラケットも肘を中心とした円運動になるわけではない。
・インパクトの瞬間にぎゅっと握る×
逆に力を抜いて(ラケットを支えるように持って)、スムースに振り抜くようにした方が、インパクトにおける適切なグリップ力が発揮されやすいこともわかっている
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