2009年05月21日
目から鱗の決勝戦
先日、△△大会決勝戦を見に行った。
そこには、SSコーチが教えてくれていたテニスがあった。
速いサーブなんか必要なかったんだ。
これをもっと前に見ていれば、サーブ改造で力んで肩痛めたりしなかったのに。
でも、あのサーブでパートナーに打ち込まれないっていうのは、
パートナーに打ち込んでも無駄なほど、パートナーのレベルが高いってこと。(意味不明か?)
パートナーに打ち込まれても、パートナーがしのげる技術があるってこと。イーブンに戻せるくらいの技術があるってこと(意味通じたかな)
ってことで、「速いサーブは必要ない」じゃなくて、「良いペアが見つかれば、サーブは弱くてもいい」んだ。
あ、でも、ブレイク合戦だった。決勝戦は、たまたま、4人ともサーブが弱かったのだかもしれない。
自力で勝つためには、(シングルスも含め)
やはり、サーブは速いにこしたことないね。(コースを狙えるのはあたりまえとして)
そしてラケットから離れたサーブの行方なんか気にせずに、その時間を返って来る球の準備に使うこと。
準決勝までは、ガンうちストローカーの雁行がたくさんいたらしい。
それを並行陣ペアがゆるゆると破って勝ちあがった。
先日会った初顔合わせのコーチさん(男性)は、過去に△△大会年齢別で優勝していたらしい。
私のことを「完成している」と言ったのは、隣で見慣れたテニスだったからか。
ゆるゆるテニスといったが、もちろん、彼女ら、打とうと思えば打てるのだ。
実際、SSコーチは、私たち相手には、もっとガンガン打ってる。
そして、もっとアレイを狙うし、アングルも打ってくる。
そのときのSSコーチは、ボールはゆっくり。私たち相手にはコースを狙って決めるボールもセンターにつなげていた。
ガンガン打って、失敗する相手には、それでいいんだ。
コース狙ったら取れない相手には、それでいいんだ。
女子ダブルスでは上手くなればなるほどスマッシュも拾ってくるし、コースも読んで逆襲してくる。
相手が失敗するほどのガン打ちが出来ないのなら、ゆるゆるで
相手が取れないほどのコーナーやアングルが打てないのなら、センターを狙って
着実なチャンスを待つ。
**********
どこかで、トッププロのことを、肉体がフェラーリで、精神がシューマッハー、、とか書いてあったっけ。
フェラーリの肉体じゃないと、精神がすごくても思うように操作できない、って感じだったと思うけど。
4人のうち3人は、カローラ。
(トッププロをフェラーリとしたレンジでの例え。もし、アマチュアテニスの世界に限定するなら、SSコーチがフェラーリになる。車オンチなので、よくわからないが)
1人が背も高く体格が良い(ハイバックボレーで決めることが出来る)ので、レクサス。
フェラーリの世界ばかり見ていると、自分もエースが取れるような気がしてきて、そういうテニスにあこがれるが、
私たちの肉体は、トヨタ。トヨタはトヨタなりの戦い方があるんだなぁ。
すんごい、技術の4人だった。(彼女らにフェラーリの肉体があったら、もんのすごい、きっと)
相手の比較的早いハイボレーを、当たった瞬間にスピン回転をかけてロブスピンボレーで頭を抜くなんて技、初めて見たし、
スマッシュ拾うのあたりまえ
コース読むのあたりまえ。
ボレーボレーで正面の強い球もしっかり反応。おばちゃんうち?って思ったが、マドリッドでプロもやってたのを見た。(ネット低く正面にきた速いボールをしっかり腰を落として、顔の前にラケット置いて、返した。)
私と彼女ら(3人)の体格は、そう変わらない。私も運転技術があれば、ここまでこれるわけだ。(&体を鍛える)
頑張らなければ。
でも、ひとつ大問題があるけどね、彼女らの方が若い、という。
この大会、高校生(中学生もいるのか?)から、何から、出てくる大会。
コーチがいっぱい出てる。
男子の方は、インカレあがりが出始めたと言っていた。女子はまだ、インカレは出てないって。
インカレは、、、えーと、ホンダくらい??(車オンチ)
そこには、SSコーチが教えてくれていたテニスがあった。
速いサーブなんか必要なかったんだ。
これをもっと前に見ていれば、サーブ改造で力んで肩痛めたりしなかったのに。
でも、あのサーブでパートナーに打ち込まれないっていうのは、
パートナーに打ち込んでも無駄なほど、パートナーのレベルが高いってこと。(意味不明か?)
パートナーに打ち込まれても、パートナーがしのげる技術があるってこと。イーブンに戻せるくらいの技術があるってこと(意味通じたかな)
ってことで、「速いサーブは必要ない」じゃなくて、「良いペアが見つかれば、サーブは弱くてもいい」んだ。
あ、でも、ブレイク合戦だった。決勝戦は、たまたま、4人ともサーブが弱かったのだかもしれない。
自力で勝つためには、(シングルスも含め)
やはり、サーブは速いにこしたことないね。(コースを狙えるのはあたりまえとして)
そしてラケットから離れたサーブの行方なんか気にせずに、その時間を返って来る球の準備に使うこと。
準決勝までは、ガンうちストローカーの雁行がたくさんいたらしい。
それを並行陣ペアがゆるゆると破って勝ちあがった。
先日会った初顔合わせのコーチさん(男性)は、過去に△△大会年齢別で優勝していたらしい。
私のことを「完成している」と言ったのは、隣で見慣れたテニスだったからか。
ゆるゆるテニスといったが、もちろん、彼女ら、打とうと思えば打てるのだ。
実際、SSコーチは、私たち相手には、もっとガンガン打ってる。
そして、もっとアレイを狙うし、アングルも打ってくる。
そのときのSSコーチは、ボールはゆっくり。私たち相手にはコースを狙って決めるボールもセンターにつなげていた。
ガンガン打って、失敗する相手には、それでいいんだ。
コース狙ったら取れない相手には、それでいいんだ。
女子ダブルスでは上手くなればなるほどスマッシュも拾ってくるし、コースも読んで逆襲してくる。
相手が失敗するほどのガン打ちが出来ないのなら、ゆるゆるで
相手が取れないほどのコーナーやアングルが打てないのなら、センターを狙って
着実なチャンスを待つ。
**********
どこかで、トッププロのことを、肉体がフェラーリで、精神がシューマッハー、、とか書いてあったっけ。
フェラーリの肉体じゃないと、精神がすごくても思うように操作できない、って感じだったと思うけど。
4人のうち3人は、カローラ。
(トッププロをフェラーリとしたレンジでの例え。もし、アマチュアテニスの世界に限定するなら、SSコーチがフェラーリになる。車オンチなので、よくわからないが)
1人が背も高く体格が良い(ハイバックボレーで決めることが出来る)ので、レクサス。
フェラーリの世界ばかり見ていると、自分もエースが取れるような気がしてきて、そういうテニスにあこがれるが、
私たちの肉体は、トヨタ。トヨタはトヨタなりの戦い方があるんだなぁ。
すんごい、技術の4人だった。(彼女らにフェラーリの肉体があったら、もんのすごい、きっと)
相手の比較的早いハイボレーを、当たった瞬間にスピン回転をかけてロブスピンボレーで頭を抜くなんて技、初めて見たし、
スマッシュ拾うのあたりまえ
コース読むのあたりまえ。
ボレーボレーで正面の強い球もしっかり反応。おばちゃんうち?って思ったが、マドリッドでプロもやってたのを見た。(ネット低く正面にきた速いボールをしっかり腰を落として、顔の前にラケット置いて、返した。)
私と彼女ら(3人)の体格は、そう変わらない。私も運転技術があれば、ここまでこれるわけだ。(&体を鍛える)
頑張らなければ。
でも、ひとつ大問題があるけどね、彼女らの方が若い、という。
この大会、高校生(中学生もいるのか?)から、何から、出てくる大会。
コーチがいっぱい出てる。
男子の方は、インカレあがりが出始めたと言っていた。女子はまだ、インカレは出てないって。
インカレは、、、えーと、ホンダくらい??(車オンチ)
腕大丈夫そうで良かったですね。
やっぱり休養が一番ですよ。多分。
サービスが速くなかった
ということですが
私はコーチに
サービスダッシュする場合は速いサービスは打ってはいけない、と言われています。
速いサービスを打つと速いリターンが返ってくるので、ボレーの準備ができないから
なので、私はファーストは思い切り打ちたいのでステイして、セカンドはゆるいサービスで前に出ます。ゆるすぎると叩かれるんですけどね。パートナーにもそれは伝えていて、ファーストの時はポーチに出れそうな場合は出てもらいます。セカンドの時はボールが通過してから一歩下がって縦ロブケアしてもらいます。
ゆるいサービスでも回転がかかっていれば打ち込まれないと思いますし、速いサービスは面さえつくれば速い球が返ってきちゃうので危険だったりしますよね。
そういうテニスだったんじゃないのかな?
見ていないからわかりませんが・・・
でも、若い人なんだ
うーん・・・
40代以上だったら上記のテニスなんですけど・・・
コメントどうもありがとうございます。
コメント読んだ第一印象は
「私のいいたいことが伝わってない」だったので、どうしてそうなったのかすごく考えました。
そして、文章内に、二つの相反するような記述があることに気付きました。
まず、ストローク、こちらは、打てるのに、打ってないです。それに、目から鱗でした。
そして、サーブ
「コーチがキャリアのためにタイトルを切望するような大会の決勝」
に、私が想像していたサーブレベル
にたいして、非常に低いものでした。
その驚きに、目から鱗だったのです。
つたわったかなぁ。
いや、捕らえ方は、人それぞれ。今のままでもいいのかもしれません。
とにかく、コメントどうもありがとう。嬉しかったです。(^_^)
読解力がなくてすみません
いえ、実はその方達も打とうと思えば打てたのかな
なんて思ったもので・・・
でも確かに例えば女子連Aの試合とか見に行ったり
全国レディースの試合とか見たりして
サービスが遅いな、と思ったことはあります
私の方が速いじゃん、とか・・・(でも回転とか違うんでしょうね)
全国マスターズの某県代表とお遊びで対戦させていただいたら、確かに球が遅くてリターンエースとか取っちゃったりしました
後で、いつもあのくらいのスピードなんですか?
と伺ったら
速い球を打つときもあります
でも原則的に速い球は確率が悪かったりしますよね
やはり最終的に大事なのは「箱に入れること」ですから
とおっしゃっていました
とはいえ、私のコーチは本気でサービスを打ったら、私全然とれません
ジュニアの頃、結構すごかった方なので
サーブ、ここぞというときにエースをとれると良いですよね。
腕の方は良さそうで良かったですね
でもお休みした後急激にやるとまたぶりかえしちゃうかも・・・
徐々に、をお勧めします
「読解力がなくてすみません」なんて言葉、言わせるつもりはなかったんですが。。こちらこそ、すみませんでした。
「ちょっと違うな」って思っても、初対面の人とかは、出来るだけ反論しないようにしています。
今回も悩んだんですが、率直に書くことに決めたところ、やはり、よくなかったですね。
本当にもうしわけありませんでした。