テニス備忘録 Come Back Ernests Gulbis next year to Japan! I write about Gulbis's Japan Open Report in English. テニス観戦大好き、テニスやるのも大好き。子供も一緒にテニス。アーネスト・グルビス、ジョコビッチ、ヤンコビッチのファンです。

接骨院に漫画のホーリーランドがおいてある。
それが、すんごく面白い！！！

体の動かし方の勉強になる。

テニスと同じ同じって共感したり。

ちなみに、格闘技は、見るの好きじゃなかったりする。なのに、面白い！

ホーリーランド (1) (Jets comics (846)) (2001/06) 森 恒二 商品詳細を見る

1巻を読んだのは、りじょうきん症候群の頃なので、間違っているかも、だけど、ストーリーはこんな感じ

神代ユウはいじめられっこだった。自分の居場所が見つからず夜の街をさまよっていた。不良に絡まれた時に、路上のカリスマ伊沢マサキのボクシングをチラとみたユウは、
ボクシング入門の本を買い、ひたすら自室でシャドーボクシングをやり続ける。
嫌なことを忘れるのにその反復練習がちょうど良かった。

ある日、不良に絡まれ、殴られそうになった時に、無我夢中でパンチしたら相手が一発KOとなる。
ユウは反復練習により、ものすごいパンチを身につけていた。

柔道、空手、ボクシング、レスリング、剣道
それら複数格闘技の技術的な解説を初め、
それがルールを守らなくて良い路上の喧嘩において、どういうメリットとデメリットがあるか、そういう視点での解説が角度の変わった視点で面白い。

伊沢マサキ(ボクシング、少年時代空手）や緑川ショウゴ(空手）がユウに指導してくれるシーンなんかが、体全体を効率的に使うためにすごく役に立つ。
「蹴りはこのあたり（ちょうようきんのあたりを指す）から足がついている感じで」などなど

そして、今7巻なんだけど、

反復動作で身についた強烈なショットが、数々の実践（夜の街の喧嘩）でフォームが乱れてきて

(初心者の間はフォームを守ったショットを繰り出すものだが、慣れてくると相手に合わせたショットを打つようになる。それにより、フォームが崩れてくるので、外で見てくれる指導者が必要である）とか

また、精神面的に、守りに入ってて、判断力が鈍ったりしてて

（シンを傷つけた復習として戦っていたユウは「攻め」の姿勢だった。特にユウはカウンターパンチャーなので、一瞬の判断力が必要だ。守りに入った状態では、判断が遅れる）とか

なんて、テニスと同じなのぉぉぉぉ！！？？

私自身が、自分は打てるはずなのに、なぜ打てないの？ってずっと悩んでた時があった。
コーチに「何かほかの事考えてた？」って言われたときの精神面の大事さを気付いた時の「衝撃」といったら。。。
精神面の大事さ（集中の大事さ）がわかっても、なかなか思うようにいかないもので、いまだにテーマであるが、

ユウは、まだ精神面とかわかってない。
どうして前は出来たのに出来ないんだって悩んでる。
うんうん、悩め悩め！！そして成長しろ！！

次は剣道の刺客がくるぞー。
伊沢の指導で立ち直れるかな？？？