2008年09月04日
見なきゃ駄目!姉妹対決
女子 ウィリアムス 男子
って、トーナメントは3つに分けなきゃいけないんじゃないか、って昔思ってたし、今日も思った。
今まで、ウィリアムス姉妹の試合は好んで見ていなかった。
女子VSウィリアムスは一方的すぎてつまらないし、
ウィリアムス対決は、なんか、ビーナスの手加減を感じてしまってつまらなかったのだ。
それが、2008年ウィンブルドンで、初めて手加減しないビーナスを見た気がした。
今日の試合は、ものすごかった。今年のUSオープンの女子は面白い試合がなったように思う中、この試合は、150万ドルの優勝賞金以上の価値があったんじゃないか。いや、プライスレスっていうのかな。
絶対見るべき試合です。
もし、時間がないなら、タイブレークだけでも。
タイブレークだけでも、見るだけで疲れると思う。
しかも、不思議なことに、セット内の展開を再現していて、タイブレークだけ見れば、全部わかるって感じ。
************
ビーナスは自社ブランドの黒のワンピースに、ピンクのアンスコ。セレナは赤いナイキ。耳には大きなピアス。
いつも思うけど、あれ邪魔だよね。前は緊迫した試合で取っちゃってたから、もっと控えめなの最初からつけとけばいのに、、、って思ってたら、
すでに2ゲーム終わった時点で左耳のピアスがない。
どこやったん??落としたの???
3ゲーム目のチェンジコートで、右耳もはずした。
1セット目序盤は、つまらない展開だったような気がする。
しかし、1セット目ビーナスサービングフォーセットから面白くなってきて、ずーっと面白いのだった!!
どっちのセットも、先にビーナスがブレイク。
それを、セリーナがビーナスのサービングフォーセットでおいつく。
そしてタイブレークに。
タイブレークも、ビーナス4-2とミニブレーク。
そして、おそらく両セットとも、6-3リード。
そこから、セリーナにひっくり返される。
大事な場面のサーブでダブルフォルトするビーナス。
大事な場面のサーブでエースを取るセリーナ。
大事なポイントで、守って守って守って、ビーナスのミスを誘うセリーナ。
攻めて攻めて攻めて、セリーナを4往復くらい振り回してやっとポイントを取るビーナス。
あんなに拾われちゃ、サイドアウトが増えるのも、当たり前だ。
後、私の妄想なんだけど、膝の故障経験のあるセリーナ、あの重い体を激しく切り返して拾い捲るのをみて、ビーナスは、妹の足を思うと内心涙の振り回しだったんじゃないか。
早く決めてあげたい、そんな気持ちが、チャンスボールでの微妙なサイドアウトになったんじゃないだろうか。(妄想)
最後のボールをビーナスチャレンジ。
妹がそこまで真剣にぶつかってくる、「よくってよひろみ、私も本気にならなければ」、のお蝶婦人、泥臭くても勝たなければ、みたいな。
終わった瞬間にほっとしたように、戦いの顔から笑顔になったビーナスにうるうるしたよ。
セリーナの方が応援多かった。
確かに、セリーナの試合は面白い!!!
前に、「セレナの試合が面白い」
って記事書いたけど、この時は、あんなに出来る人が、精神面で崩れるのが、テニスの精神性を知って面白いって意味だったけど、絶好調のセリーナは、プレイが熱くて、パワーもあり、ネットの技もあり、泥臭い時もあり、しこる時もあり、面白い。
って、トーナメントは3つに分けなきゃいけないんじゃないか、って昔思ってたし、今日も思った。
今まで、ウィリアムス姉妹の試合は好んで見ていなかった。
女子VSウィリアムスは一方的すぎてつまらないし、
ウィリアムス対決は、なんか、ビーナスの手加減を感じてしまってつまらなかったのだ。
それが、2008年ウィンブルドンで、初めて手加減しないビーナスを見た気がした。
今日の試合は、ものすごかった。今年のUSオープンの女子は面白い試合がなったように思う中、この試合は、150万ドルの優勝賞金以上の価値があったんじゃないか。いや、プライスレスっていうのかな。
絶対見るべき試合です。
もし、時間がないなら、タイブレークだけでも。
タイブレークだけでも、見るだけで疲れると思う。
しかも、不思議なことに、セット内の展開を再現していて、タイブレークだけ見れば、全部わかるって感じ。
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ビーナスは自社ブランドの黒のワンピースに、ピンクのアンスコ。セレナは赤いナイキ。耳には大きなピアス。
いつも思うけど、あれ邪魔だよね。前は緊迫した試合で取っちゃってたから、もっと控えめなの最初からつけとけばいのに、、、って思ってたら、
すでに2ゲーム終わった時点で左耳のピアスがない。
どこやったん??落としたの???
3ゲーム目のチェンジコートで、右耳もはずした。
1セット目序盤は、つまらない展開だったような気がする。
しかし、1セット目ビーナスサービングフォーセットから面白くなってきて、ずーっと面白いのだった!!
どっちのセットも、先にビーナスがブレイク。
それを、セリーナがビーナスのサービングフォーセットでおいつく。
そしてタイブレークに。
タイブレークも、ビーナス4-2とミニブレーク。
そして、おそらく両セットとも、6-3リード。
そこから、セリーナにひっくり返される。
大事な場面のサーブでダブルフォルトするビーナス。
大事な場面のサーブでエースを取るセリーナ。
大事なポイントで、守って守って守って、ビーナスのミスを誘うセリーナ。
攻めて攻めて攻めて、セリーナを4往復くらい振り回してやっとポイントを取るビーナス。
あんなに拾われちゃ、サイドアウトが増えるのも、当たり前だ。
後、私の妄想なんだけど、膝の故障経験のあるセリーナ、あの重い体を激しく切り返して拾い捲るのをみて、ビーナスは、妹の足を思うと内心涙の振り回しだったんじゃないか。
早く決めてあげたい、そんな気持ちが、チャンスボールでの微妙なサイドアウトになったんじゃないだろうか。(妄想)
最後のボールをビーナスチャレンジ。
妹がそこまで真剣にぶつかってくる、「よくってよひろみ、私も本気にならなければ」、のお蝶婦人、泥臭くても勝たなければ、みたいな。
終わった瞬間にほっとしたように、戦いの顔から笑顔になったビーナスにうるうるしたよ。
セリーナの方が応援多かった。
確かに、セリーナの試合は面白い!!!
前に、「セレナの試合が面白い」
って記事書いたけど、この時は、あんなに出来る人が、精神面で崩れるのが、テニスの精神性を知って面白いって意味だったけど、絶好調のセリーナは、プレイが熱くて、パワーもあり、ネットの技もあり、泥臭い時もあり、しこる時もあり、面白い。
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