2009年06月24日
伊達VSウォズニアッキ
伊達VSウォズニアッキ
全豪でも元TOP4のドキッチとあたり、負けているウォズニアッキ。
パフォーマンスの低いテニスをすることが時折ある。
よくわからないけど、なんか、考えすぎちゃってスローモーションになっちゃう感じ。攻撃的じゃまったくなくなっちゃう。
だから、屈強な精神力を持つ伊達が奇襲攻撃したら考えすぎの無限ループに入って、もしかしてもしかして??って思った。
打ち合いでは負けるって本人も解説者も言うけれど、超フラットでネットにかかりそうな軌道で深くつきささるあのショット。かなりの武器だ。
伊達のショットっていうのはもんのすごいそうだ。(ヒッティングパートナー談)
でも、それを繰り返していても慣れられるだけ。それにやっぱり、スピンかける選手より余裕ない状態ではミスはおおい、かな?
伊達は極端なスライス多様作戦。ネットプレー多様作戦。
体力温存コストパフォーマンスの良さも考えてのスライス多様作戦だろう。
織り交ぜていければもっとすごかったのになって思った。
ウォズニアッキの考えすぎ状態のおかげでスライス&ボレー作戦が大当たりだったので、織り交ぜる無理をしないですんだのだろう。
2セット目3-1まで、このままいけば勝っちゃうかも。。!!って思ってた。
でも、ここでダブルフォルトも出てブレークされ3-2
そこから、ウォズニアッキが冷静になった。
ネットに出る伊達を冷静に見てしっかりパッシング。まどわされなくなった。
一方伊達は体力問題で弱気になったのか?届いていたパッシングをウォッチしてINしちゃったり(角1メートル内側に落ちた)
見るからにフットワークが悪くなってたけど、
3セット目はとうとうインジャリータイムアウト使って、
それでも復活できず、でも、リタイヤもせず
5-7、3-6、1-6で惜敗。
伊達の中にフェデラーが見えた。
いや、違うな、
最近のフェデラーが伊達に似てきたんだ。
最近フェデラーはライジングを小さなテイクバックであわせてパンと返す。フォロースルーも小さめで。
効果的なショットだけど、前のような綺麗なフォームが見たいなぁと思ってた。
フォームで勝つわけじゃない。伊達テニス。実は、テニスはじめた時は伊達のテイクバック真似していた。そのすごさを再認識。
そして、そんな効果的なショットを持っていても、相手の意表をつくテニスをする。
自分のすごさをみせつけるのではなく、打ちたいショットを打つのではなく、相手の嫌なテニスをする。
スライス多用の伊達に、こうやるのよ、と見せてもらえた感じ。
********
WOWOWと、NHKと両方で放送された伊達の試合。
NHKを録画する予定はなかったんだけど、伊達の試合は保存したいと思った。
でも、WOWOW放送をとっておきたくなかった。
Kさんが私の地雷を踏んだの。
前々から、疲れてきた選手についてKさんは「グリップを握る力がなくなってくるんです」ってよく言ってた。
ボレーの時が多かったので、ボレーはグリップ握るしね、、ってスルーしてきたんだけど
ストロークで言われちゃったらスルーできない。(スライス限定だったかな。。??)
言ってることはわかるよ。まったくグリップ握らなかったら強い球打てないもの。
でも、私はコーチに「グリップは握らない」って言われてきた。
「ちょっとは握りますよね??」って聞いても「握らない!!」って断言された。
大島コーチのブログだったか、グリップを握るインパクトの瞬間なんてのは微妙なものだし、グリップ握りすぎかどうかは本人の感覚であって、人にはわからない。たいてい力が入って握りすぎてしまうものなので、「握れ」というアドバイスはしない方がいい。したがって本人の感覚で覚えるしかないとかどこかで読んだ。
夫が息子に「グリップを握るんだよ」ってアドバイスした時も、私の地雷に触れ、反論した。
Kさん、わかるよ、握らないと、強く打てない。
でも、「疲れてくると、グリップを握る力がなくなってくるんです」ってコメントから、「グリップを握れ」ってアドバイスに通じてしまいそうなそのセリフ。
息子にはきかせたくない。
だから私はNHK版を録画しなおして、そちらを保存した。
WOWOWの放送もかぶっていて、アメリカンアイドルBS高画質放送もかぶっていて、すごく大変だった。
***********
森上も、クズネツォワに惜敗!
3-6、6-7
膝がすっかりよくなったようで(手術をしなければ引退だったと言っていた)よかった!!
全豪でも元TOP4のドキッチとあたり、負けているウォズニアッキ。
パフォーマンスの低いテニスをすることが時折ある。
よくわからないけど、なんか、考えすぎちゃってスローモーションになっちゃう感じ。攻撃的じゃまったくなくなっちゃう。
だから、屈強な精神力を持つ伊達が奇襲攻撃したら考えすぎの無限ループに入って、もしかしてもしかして??って思った。
打ち合いでは負けるって本人も解説者も言うけれど、超フラットでネットにかかりそうな軌道で深くつきささるあのショット。かなりの武器だ。
伊達のショットっていうのはもんのすごいそうだ。(ヒッティングパートナー談)
でも、それを繰り返していても慣れられるだけ。それにやっぱり、スピンかける選手より余裕ない状態ではミスはおおい、かな?
伊達は極端なスライス多様作戦。ネットプレー多様作戦。
体力温存コストパフォーマンスの良さも考えてのスライス多様作戦だろう。
織り交ぜていければもっとすごかったのになって思った。
ウォズニアッキの考えすぎ状態のおかげでスライス&ボレー作戦が大当たりだったので、織り交ぜる無理をしないですんだのだろう。
2セット目3-1まで、このままいけば勝っちゃうかも。。!!って思ってた。
でも、ここでダブルフォルトも出てブレークされ3-2
そこから、ウォズニアッキが冷静になった。
ネットに出る伊達を冷静に見てしっかりパッシング。まどわされなくなった。
一方伊達は体力問題で弱気になったのか?届いていたパッシングをウォッチしてINしちゃったり(角1メートル内側に落ちた)
見るからにフットワークが悪くなってたけど、
3セット目はとうとうインジャリータイムアウト使って、
それでも復活できず、でも、リタイヤもせず
5-7、3-6、1-6で惜敗。
伊達の中にフェデラーが見えた。
いや、違うな、
最近のフェデラーが伊達に似てきたんだ。
最近フェデラーはライジングを小さなテイクバックであわせてパンと返す。フォロースルーも小さめで。
効果的なショットだけど、前のような綺麗なフォームが見たいなぁと思ってた。
フォームで勝つわけじゃない。伊達テニス。実は、テニスはじめた時は伊達のテイクバック真似していた。そのすごさを再認識。
そして、そんな効果的なショットを持っていても、相手の意表をつくテニスをする。
自分のすごさをみせつけるのではなく、打ちたいショットを打つのではなく、相手の嫌なテニスをする。
スライス多用の伊達に、こうやるのよ、と見せてもらえた感じ。
********
WOWOWと、NHKと両方で放送された伊達の試合。
NHKを録画する予定はなかったんだけど、伊達の試合は保存したいと思った。
でも、WOWOW放送をとっておきたくなかった。
Kさんが私の地雷を踏んだの。
前々から、疲れてきた選手についてKさんは「グリップを握る力がなくなってくるんです」ってよく言ってた。
ボレーの時が多かったので、ボレーはグリップ握るしね、、ってスルーしてきたんだけど
ストロークで言われちゃったらスルーできない。(スライス限定だったかな。。??)
言ってることはわかるよ。まったくグリップ握らなかったら強い球打てないもの。
でも、私はコーチに「グリップは握らない」って言われてきた。
「ちょっとは握りますよね??」って聞いても「握らない!!」って断言された。
大島コーチのブログだったか、グリップを握るインパクトの瞬間なんてのは微妙なものだし、グリップ握りすぎかどうかは本人の感覚であって、人にはわからない。たいてい力が入って握りすぎてしまうものなので、「握れ」というアドバイスはしない方がいい。したがって本人の感覚で覚えるしかないとかどこかで読んだ。
夫が息子に「グリップを握るんだよ」ってアドバイスした時も、私の地雷に触れ、反論した。
Kさん、わかるよ、握らないと、強く打てない。
でも、「疲れてくると、グリップを握る力がなくなってくるんです」ってコメントから、「グリップを握れ」ってアドバイスに通じてしまいそうなそのセリフ。
息子にはきかせたくない。
だから私はNHK版を録画しなおして、そちらを保存した。
WOWOWの放送もかぶっていて、アメリカンアイドルBS高画質放送もかぶっていて、すごく大変だった。
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森上も、クズネツォワに惜敗!
3-6、6-7
膝がすっかりよくなったようで(手術をしなければ引退だったと言っていた)よかった!!
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