2009年06月27日
グルビスVSマレー 続き
これの続きだが、それほど内容はない。
試合前インタビューで、グルビスが大きなことを言ったみたいで
詳細はわからないけど、
自分を奮い立たそうと大きく言った言葉が自分にプレッシャーになるようなことないといいなって思ってた。
(去年のクイーンズで1セット取ったこと。マレーがインジャリータイムアウト取ったtことなと言ったらしい)
一方、マレー。イギリスの期待はものすごい。女王からも「クイーンズ優勝おめでとう」なんてメール(手紙かも)が来てしまうらしい。
そのプレッシャーで、ミスしてくれるといいなって思ってた。
センターコートの第3試合だったのだが、ヒューイットもウォズニアッキもストレートで勝利してくれたため予想したより早く始まった。
*****
グルビスからサーブ。
エース、そして、ダブルフォルト。
その次またエース。と、今日もはらはらさせられそうな予感で始まった第一ゲーム。
ジュースになったと思ったけど、キープした。
2ゲーム目。
2つのブレイクポイントをつかむ。
しかし、取れなかった。
ここからマレーの神業なテニスが始まる。
マレーの脚力はすごかった。厳しいトレーニングに裏打ちされた自分の守りと技術に自信を持っていた。
他のプレーヤーならエースになる、あるいはチャンスボールが返ってくるようなボールを打っても、マレーは切り返してくる。あるいはしっかり守ってくる。
グルビスに悪いところはなかったと思う。
しいていえば、相変らずのドロップショット。短くなったチャンスボール(打点が低いからチャンスとは言わないのか?)をクロス側にドロップするのだ。それをマレーはがーーーーーーーーーっと走ってきて鋭くクロスにパス。
3回は少なくとも見た。
ただ、逃げのドロップ、、じゃなかったと思う、本人は攻撃のドロップのつもりだったんじゃなかろうか。
まあ逃げのドロップも、試合全部で1,2回は見たかな。
あと、ストローク、、バックのショートバウンドをかなりの確率で失敗する。そこはなんとかしないと。
マレーの守備的テニスに付き合う選択は彼にはなかったんだと思う。ストロークの確率からして先にミスするのはアーニー。
選んだのはネットプレー。
オープンスペースに打つも、マレーは追いつき、しっかりとした体勢でパス。スライスロブ。
後半はぎりぎりまで面をつくらずマレーの逆を突こうと頑張るアーニー。
ストロークでも、逆を突こうと狭い方にうつアーニー。しっかり読んでる?いや、強い脚力の勝利?しっかり対応するマレー。
マレーの完勝だった。でも、最後までアーニーは頑張ってた。
******
マレーは、なんだか、スポーツ映画でよく見るCGで作られた、いや、編集によって実現された完璧な選手に見えた。
どんなに振られても、しっかりとした体勢で返してくる。
私の好きなジョコビッチ。彼のフットワークと姿勢の良さをみならおうとずっと見てきたが、やっと追いついたボールでは、彼は時々Wii Sportsのテニスのキャラのように軸を曲げながら返してくる。
しかし、それでもバランスは絶妙でいいショットを打つのだが、もしそれを切り替えされたら次のボールはどうかな??と思うようなショット。(そんな風に感じたのも、マレーのテニスを見たから。いままでジョコビッチのフットワークはそのショットも含め、最高だ!って思ってた。)
それが、グルビス戦のマレーは、どんなに走っても、すべてのショットを正しいフォームで打てていた、、、。
見直したら違うかもしれないけど、そういう印象がある。
試合前インタビューで、グルビスが大きなことを言ったみたいで
詳細はわからないけど、
自分を奮い立たそうと大きく言った言葉が自分にプレッシャーになるようなことないといいなって思ってた。
(去年のクイーンズで1セット取ったこと。マレーがインジャリータイムアウト取ったtことなと言ったらしい)
一方、マレー。イギリスの期待はものすごい。女王からも「クイーンズ優勝おめでとう」なんてメール(手紙かも)が来てしまうらしい。
そのプレッシャーで、ミスしてくれるといいなって思ってた。
センターコートの第3試合だったのだが、ヒューイットもウォズニアッキもストレートで勝利してくれたため予想したより早く始まった。
*****
グルビスからサーブ。
エース、そして、ダブルフォルト。
その次またエース。と、今日もはらはらさせられそうな予感で始まった第一ゲーム。
ジュースになったと思ったけど、キープした。
2ゲーム目。
2つのブレイクポイントをつかむ。
しかし、取れなかった。
ここからマレーの神業なテニスが始まる。
マレーの脚力はすごかった。厳しいトレーニングに裏打ちされた自分の守りと技術に自信を持っていた。
他のプレーヤーならエースになる、あるいはチャンスボールが返ってくるようなボールを打っても、マレーは切り返してくる。あるいはしっかり守ってくる。
グルビスに悪いところはなかったと思う。
しいていえば、相変らずのドロップショット。短くなったチャンスボール(打点が低いからチャンスとは言わないのか?)をクロス側にドロップするのだ。それをマレーはがーーーーーーーーーっと走ってきて鋭くクロスにパス。
3回は少なくとも見た。
ただ、逃げのドロップ、、じゃなかったと思う、本人は攻撃のドロップのつもりだったんじゃなかろうか。
まあ逃げのドロップも、試合全部で1,2回は見たかな。
あと、ストローク、、バックのショートバウンドをかなりの確率で失敗する。そこはなんとかしないと。
マレーの守備的テニスに付き合う選択は彼にはなかったんだと思う。ストロークの確率からして先にミスするのはアーニー。
選んだのはネットプレー。
オープンスペースに打つも、マレーは追いつき、しっかりとした体勢でパス。スライスロブ。
後半はぎりぎりまで面をつくらずマレーの逆を突こうと頑張るアーニー。
ストロークでも、逆を突こうと狭い方にうつアーニー。しっかり読んでる?いや、強い脚力の勝利?しっかり対応するマレー。
マレーの完勝だった。でも、最後までアーニーは頑張ってた。
******
マレーは、なんだか、スポーツ映画でよく見るCGで作られた、いや、編集によって実現された完璧な選手に見えた。
どんなに振られても、しっかりとした体勢で返してくる。
私の好きなジョコビッチ。彼のフットワークと姿勢の良さをみならおうとずっと見てきたが、やっと追いついたボールでは、彼は時々Wii Sportsのテニスのキャラのように軸を曲げながら返してくる。
しかし、それでもバランスは絶妙でいいショットを打つのだが、もしそれを切り替えされたら次のボールはどうかな??と思うようなショット。(そんな風に感じたのも、マレーのテニスを見たから。いままでジョコビッチのフットワークはそのショットも含め、最高だ!って思ってた。)
それが、グルビス戦のマレーは、どんなに走っても、すべてのショットを正しいフォームで打てていた、、、。
見直したら違うかもしれないけど、そういう印象がある。