2009年10月10日
グルビス 楽天3回戦 VSソンガ
水曜日、高い席を購入した。
グルビスで素直に帰ればよかったんだけど、この席をとったのにガスケ・ソンガ・バブリンカを見ないのはもったいなく思って
初めて一線を越えてしまった。
夕飯時に帰らなかった。カレーをつくって炊飯器をセットした。上の子はもう小学6年生だし、だいじょうぶと思ったけど、遅くなるはずの夫が先に帰っていて、すごくきまずかった。
もし、水曜日こんなへましてなかったらこの重要な金曜日、「お願い」攻撃で、あるいは、この日こそ一線を超える攻撃で生で見られたのに。
ストリーミングがあると、まんまるちゃん、アメリーさんが教えてくれた。
諦めて、家で見た。
「タイのリベンジだ!自分のままプレイすれば勝てる」伝えたくて英語を用意したけど、ものすごい人気で伝えられなかった。
というか、2回トライして1回だけチャンスはあったのだが、リベンジのRの発音が自信がなくて、挨拶の末のアイコンタクトだけで終わってしまっていた。
3回戦、VS ソンガ
この2試合の出来でやれば、タイオープンの出来を考えると、勝てる!今日こそ、勝って、
そして、日本で優勝して、来年も来るのだー!!!!日本を最高の思い出のトーナメントにするのだー!!!
しかし、アーニー、ガチガチ。
ソンガサーブから始まる最初の3ゲーム、アンフォースドエラーのオンパレード。
しかし、ソンガも、このトーナメント調子よくない。ガスケ戦は見てないんだけど、その前の試合もいい加減にみえたし(調整?)、実は去年も見ることが出来たけど、あまりジャパンオープンは力をいれてないような。。。。?
キープですすみ、そこからはガチガチがなおり、持ち直し(それでも1,2回戦、タイランドオープンの出来までいかない)、キープが続き、3-3
7ゲーム目、ソンガサーブでの1ブレイクチャンスであっさりブレイクできる。
先行してから、勝ちびびりで相手にポイント献上する癖のあったアーニー。
しかし、このセットしっかりキープ。
1セット目6-4で取る。
またもやソンガサーブからの2セット目
5ゲーム目、アンビリーバボーなショットが光る。
6ゲーム目はラリーに持ち込めば打ち勝つ様子も見える。
7ゲーム目、ネットINもあって、流れはグルビス。
その流れを引寄せたいのだが、どうも掴み取ることができない。
1セット目、ソンガはグルビスのサーブに順応できなかった。
リターンミスの量産、
でも、このあたりから合ってきた。ブロックリターンで深く緩く落とすだけなんだけども
いままでリターンでみすしてくれたのに大して、そのプレッシャーは大きかったと思う。
それでもキープキープで4-4
ここで、ソンガ、覚醒。
ビシっと自身のサーブをキープ。
たぶんラブゲーム。
このプレッシャーに耐えられるのか、アーニー。
4-5、グルビスサーブ。
1球目、チャンスボールをミス 0-15
ソンガの奇襲ネットにびっくりしてサイドアウトなどで先行される
30-40
1回目のブレイクポイント、ナイスプレイでしのぐ。
しかし、またチャンスボールを失敗
つぎのブレイクポイントもしのぐ。
しかし、3回目のブレイクポイント。
ダブルフォルトで落とす
2セット目、ソンガがとって、グルビス4-6
なんとか切り替えて欲しい3セット目。やはりソンガからのサーブ
1-1
3ゲーム目、自身のボールのアウトコール(ソンガが股でうけたやつ)で
ラケットを拳銃にみたててブシュゥゥゥと発射のポーズ。
そんなポーズして。プレイ以外のファンが増えるではないかー!!!
(私もそのうちの一人)
4ゲーム目、ネットに出たソンガの頭を綺麗に抜くランニングロブ。
ドロップをうつと高い身体能力のソンガがおいつきドロップ、それに追いつきストレートパスがネットにあたってソンガのチャンスボール。
6ゲーム目、
0-40にされる。
ここでネットに出るも、ボレーはサイドをやっとかする、あぶねー
おおやべー、と、にこっと笑っちゃうアーニー。
そんな顔して、プレイ以外のファンが増えるではないかー!!
(私もそのうちの一人)
ブレイクされる。
2-4
ソンガサーブをブレイクしたいアーニーだが、すっかり手玉にとられてネットに出たソンガに振り回される。
やっぱり、ヒューイットのかわしショットがほしいよなーーー。
2-5
ここは、しっかりラブゲームキープ。
3-5
サービスエース、サービスエース。
ここがソンガとの違い。
隙を与えないソンガ。
3セット目ソンガ グルビス3-6
6-4,4-6,3-6
でも、そうだなー。プレッシャーをかけられなかったアーニーの問題だよなー。
「こいつは精神面で弱い」「耐えていれば、崩れてくれる」
プレーヤーの間でそう思われてるんだろうなー。
その汚名を返上しなければね。
上海にはエントリーしなかった
グミ効果は出ている。
精神面で前よりずっとマシになっている。
そして、こういう試合を続けていれば
選手の間でも
最近のグルビスは違うぜって評判になって
そうすると、相手の選手のプレッシャーが増えて、
相手のミスも多くなる。
そして、相乗的に、勝てるようになってくるんだろう。
ショットはピカイチ
技術もピカイチ
たりないのは振られたときのかわしショット
ネットに出たときの長めのボレー
(ドロップボレーはうまいが読まれてる)
後、何があるかなー。
グミさんよろしくお願いします。
グルビスで素直に帰ればよかったんだけど、この席をとったのにガスケ・ソンガ・バブリンカを見ないのはもったいなく思って
初めて一線を越えてしまった。
夕飯時に帰らなかった。カレーをつくって炊飯器をセットした。上の子はもう小学6年生だし、だいじょうぶと思ったけど、遅くなるはずの夫が先に帰っていて、すごくきまずかった。
もし、水曜日こんなへましてなかったらこの重要な金曜日、「お願い」攻撃で、あるいは、この日こそ一線を超える攻撃で生で見られたのに。
ストリーミングがあると、まんまるちゃん、アメリーさんが教えてくれた。
諦めて、家で見た。
「タイのリベンジだ!自分のままプレイすれば勝てる」伝えたくて英語を用意したけど、ものすごい人気で伝えられなかった。
というか、2回トライして1回だけチャンスはあったのだが、リベンジのRの発音が自信がなくて、挨拶の末のアイコンタクトだけで終わってしまっていた。
3回戦、VS ソンガ
この2試合の出来でやれば、タイオープンの出来を考えると、勝てる!今日こそ、勝って、
そして、日本で優勝して、来年も来るのだー!!!!日本を最高の思い出のトーナメントにするのだー!!!
しかし、アーニー、ガチガチ。
ソンガサーブから始まる最初の3ゲーム、アンフォースドエラーのオンパレード。
しかし、ソンガも、このトーナメント調子よくない。ガスケ戦は見てないんだけど、その前の試合もいい加減にみえたし(調整?)、実は去年も見ることが出来たけど、あまりジャパンオープンは力をいれてないような。。。。?
キープですすみ、そこからはガチガチがなおり、持ち直し(それでも1,2回戦、タイランドオープンの出来までいかない)、キープが続き、3-3
7ゲーム目、ソンガサーブでの1ブレイクチャンスであっさりブレイクできる。
先行してから、勝ちびびりで相手にポイント献上する癖のあったアーニー。
しかし、このセットしっかりキープ。
1セット目6-4で取る。
またもやソンガサーブからの2セット目
5ゲーム目、アンビリーバボーなショットが光る。
6ゲーム目はラリーに持ち込めば打ち勝つ様子も見える。
7ゲーム目、ネットINもあって、流れはグルビス。
その流れを引寄せたいのだが、どうも掴み取ることができない。
1セット目、ソンガはグルビスのサーブに順応できなかった。
リターンミスの量産、
でも、このあたりから合ってきた。ブロックリターンで深く緩く落とすだけなんだけども
いままでリターンでみすしてくれたのに大して、そのプレッシャーは大きかったと思う。
それでもキープキープで4-4
ここで、ソンガ、覚醒。
ビシっと自身のサーブをキープ。
たぶんラブゲーム。
このプレッシャーに耐えられるのか、アーニー。
4-5、グルビスサーブ。
1球目、チャンスボールをミス 0-15
ソンガの奇襲ネットにびっくりしてサイドアウトなどで先行される
30-40
1回目のブレイクポイント、ナイスプレイでしのぐ。
しかし、またチャンスボールを失敗
つぎのブレイクポイントもしのぐ。
しかし、3回目のブレイクポイント。
ダブルフォルトで落とす
2セット目、ソンガがとって、グルビス4-6
なんとか切り替えて欲しい3セット目。やはりソンガからのサーブ
1-1
3ゲーム目、自身のボールのアウトコール(ソンガが股でうけたやつ)で
ラケットを拳銃にみたててブシュゥゥゥと発射のポーズ。
そんなポーズして。プレイ以外のファンが増えるではないかー!!!
(私もそのうちの一人)
4ゲーム目、ネットに出たソンガの頭を綺麗に抜くランニングロブ。
ドロップをうつと高い身体能力のソンガがおいつきドロップ、それに追いつきストレートパスがネットにあたってソンガのチャンスボール。
6ゲーム目、
0-40にされる。
ここでネットに出るも、ボレーはサイドをやっとかする、あぶねー
おおやべー、と、にこっと笑っちゃうアーニー。
そんな顔して、プレイ以外のファンが増えるではないかー!!
(私もそのうちの一人)
ブレイクされる。
2-4
ソンガサーブをブレイクしたいアーニーだが、すっかり手玉にとられてネットに出たソンガに振り回される。
やっぱり、ヒューイットのかわしショットがほしいよなーーー。
2-5
ここは、しっかりラブゲームキープ。
3-5
サービスエース、サービスエース。
ここがソンガとの違い。
隙を与えないソンガ。
3セット目ソンガ グルビス3-6
6-4,4-6,3-6
でも、そうだなー。プレッシャーをかけられなかったアーニーの問題だよなー。
「こいつは精神面で弱い」「耐えていれば、崩れてくれる」
プレーヤーの間でそう思われてるんだろうなー。
その汚名を返上しなければね。
上海にはエントリーしなかった
グミ効果は出ている。
精神面で前よりずっとマシになっている。
そして、こういう試合を続けていれば
選手の間でも
最近のグルビスは違うぜって評判になって
そうすると、相手の選手のプレッシャーが増えて、
相手のミスも多くなる。
そして、相乗的に、勝てるようになってくるんだろう。
ショットはピカイチ
技術もピカイチ
たりないのは振られたときのかわしショット
ネットに出たときの長めのボレー
(ドロップボレーはうまいが読まれてる)
後、何があるかなー。
グミさんよろしくお願いします。
2009年10月10日
グルビス 楽天2回戦 VSモナコ
2回戦 VS モナコ
ドローで2回戦はモナコかな、って思ったとき、いけるって思った。
しかし、コート1、それでもって、この台風の風。
ヤバイ、、、、実は、思っていた。
グルビスは風に弱そうだ。モナコは風に強そうだ。
グルビスから入場
奥がわの席に座る。(ステパニクもそうだった。そう決めているのかな?って思ったらソンガ戦は違かった。)
コイントスでモナコがレシーブをとった。
なんか、不満そうな言葉をもらすグルビス、なんでだろう。
まんまとモナコの作戦にのってしまったグルビス
最初のサーブを落とす。
しかし、嬉しい驚き。
風に弱いかな、って思っていたのは間違い。
特に最初の数ゲームは、曲線的な(スピンの多い)ストロークを多用して、ミス少なくしっかりやってたアーニー。
1ゲームダウンのまま2-3で、モナコサーブ。
ここで1回目のブレイクチャンスをしっかりゲット。
日曜日がどんなひどい出来だったのか見てないから言えないけど(土曜日から推測もできるが)
昨日、今日とかなりいい出来です、彼。
そこからが驚きなの。
6ゲーム目も、そういえば、打っていたかもしれないんだが
3-3になってから、曲線的なラリーなんてどこ?ってくらい、ガンガン打ち始めた。
風つよいのに。
すごい。。。
その前のベルディヒ戦のときも含め、4選手ともサーブ、ストローク共にフレームショットが多い状態の中。。。
風のせいでダブルフォルトも多かったし
そのため自分のサーブでポイント先行されることが相変らず多いのだが、
30以上は取らせない。
モナコはブロックリターンでしっかりサーブを返していた。しかし、その緩いボールをしっかり打ち込むアーニー。完璧にモナコ劣勢。
序盤の曲線的ラリーの時でも、左に振られると、つい、低い弾道で強く打ってしまうみたい。(ステパニク戦でも見られた欠点)
ここで、振られたときこそ、ヒューイットのように、もっと高い軌道(ロブまではいかない)の時間を作る責められない球が欲しいなー。(ステパニク戦感想の繰り返しになるが)
今日光ってたのが、左サイドからのショート逆クロス。これで、かなりのポイントを取っていた。
風の時もドロップ使うのがまいったなー、一回だけだったけど。風下の時に使ったんだろうか。それとも、そんな風下、風上とか関係ないのかなー。
今日はステパニック戦よりカモンカモン言ってた。
でも、ステパニック戦は、なんだか集中できなくて、あまり試合が見られてなかった。
カモンカモン言ってたのかもしれない、記憶がないだけで、
1セット目6-3できっちり取り、
モナコサーブから始まる2セット目。
1-1で迎えた3ゲーム目。
ブレイクポイントでアーニーの左サイドからモナコ右へのフォアストレートウィナー。
そのものすごいウィナーにそのすんごい脚力で触ったモナコ。ぶっ飛ばされて転ぶ。
(後でわかった。ぶっ飛ばされたのではなくて、足ひねっちゃったのねー)
このチェンジコート中にモナコインジャリータイムアウト。
そのついでにアーニーもトイレットブレイク。
帰ってきてもまだ治療してるので、アーニー体を動かし、サーブを始める。
4ゲーム目。モナコ、アーニーのクロスのサーブに右足の踏ん張りがきかなくてすごくつらそう。痛そう。
目の前だったので、モナコのつらさが本当によくわかった。
モナコ、すごいいい奴っぽい。
サインや写真ねだられている時に、「おねがいしまーす」っていい発音で日本語しゃべってたし
今回狭いコート1でのチェンジコートでアーニーに「お先にどうぞ」と道をゆずる。
だから、モナコにも感情移入してて、見ていて可哀想だった。
次のチェンジコートまで2ゲームやったけど、右足の踏ん張りきかなくて、ほんとにへにょへにょ。
ストロークだけじゃなく、サーブまでもふにょふにょになっちゃった。
かわいそうに、棄権になった。
今日は試合内容も見ようと思っていて今日は後ろの席にすわっていた。でも、私は今日は、アーニー正面のサイド側からサーブの写真とりたかったんだ。(いままで背中側しかなくて)だから、試合後半は席を変わろうと思っていたの。それが突然試合が終わって、その写真がとれなかった。
サントロの試合、股抜きショットのオンパレードで大サービスだった。
月曜日に彼に会った時に、「あなたの試合楽しみです」って声をかけたら
「明日ね!」ってバチっとウィンクされた。
ウィンクなんて慣れてないから、火花がちったようで、顔が5センチほど後ろにふっとばされた。
フランス人はさすがだ。。。
2009年10月10日
グルビス 楽天1回戦 VSステパニク
日曜日はどうしても抜けられなかった。
とにかく勝ってくれと出先から祈り続けた。
ツイッターを携帯から見られるようにした。昨日は動かなかったJTAのライブスコアが動いていたのでスコアはわかった。
試合内容はツイッターとまんまるちゃん情報から、彼のひどさが目に浮かんだ。
土曜日もそうだったもんなー。
まだコートになれてないのかなー。
ラケット折ったって?警告2度うけたって?(ポイント失ったってこと?)
とにかく勝ってくれ。土曜の出来じゃなく、魅力的な彼をこの目で見たい!
フルセットの末なんとか残った本戦。
月曜日、彼に会えて「あなたが優勝すると信じてる。あなたは来年TOP5になる。自分を信じて。」と伝えた。
楽天事務局側の発表では、1回戦は月火に組まれるはずだったのに、グルビスの試合は水曜日。
1回戦 VS ステパニク
グルビスの相手じゃないと思った。自分の力さえ出せれば楽勝。
グルビス次第。
私はラッキーにもCS席を確保。
真横だったので、またしても、試合内容などわからなかったけども、
彼のショットは冴えていた。
雨だったので屋根が閉まり、インドアだったのも幸いか。
すべてのショットが冴えていた。
サーブは210キロを記録。(もっと上あったかな?)
でも、近距離真横で見ていてよくわかった。
まだまだ、TOP10選手にある落ち着きがない。
いっぱいいっぱい、必死という感じ。
サーブを打った後に、深く帰ってきたリターン。もうあわてて打つという感じ。
今年初めはソレを全部失敗していた。
そこを失敗しないでつなげることができたことも、彼の成長。
ボールを打った後は帰ってくる球に集中しないと、、などと、普通のプレイヤーの考え方で彼のこの欠点を分析しようとしたが、
でも、ちょっとそれは違うかな、と思い始めた。
球が速すぎるのだ。
自分のサーブが早すぎて、相手のリターンも早いと着地して、体が前傾状態のところにボールが返って来る。
あわててるんじゃなくて、それはしょうがないんだな、って思った。
そこをミスしないで返せるようになったし
タイのソンガ戦では、早いサーブも確実に返してくる相手にサーブの速度を落とすような対応も出来るようになってたし。
成長してる成長してる。
つなぎのラリーもミスナシで出来るようになったのだが、唯一、右、左に大きく振られたときに、バシって打ってしまう癖があるみたい。で、ネット、またはネットを越えても相手にやられる。
ヒューイットVS伊藤戦で、ヒューイットが振られたときほど、高い軌道のストロークで時間を作るのを見ていた。そんなショットがあったらいいのではないかな???それともテニスが違って、そこはパスを狙うのが彼のテニスなのかな??
ドロップショットも見せて、前に出るステパニクにパスも打って、
ほぼ完璧なテニスで6-4,6-4で勝利。
ただね、自身のサービスの1ポイント目、アンフォースドエラーで相手に上げちゃうことが多いのよね。
その後のサービスエースなどで、切り抜けるんだけど、TOP30くらいなら、それでいけるんだけど、TOP10だとそこのとこ厳しいかもなー。
でも、見たかったアーニーの魅惑的なショットを堪能。
もう大満足。
そして家に帰って軽く放送を流す。(家事や他のことやりながらだから、まだしっかり見られてない)
有明で丸山さんに会った時に、ずうずうしく、「丸山さんの解説が一番好きです」って話しかけたの。
丸山さん気さくに長くしゃべってくれて、
「グルビスステパニク戦は丸山さんが解説して欲しい」って頼んだら、「GAORAにメール出してください」って言われた。
偶然かな、丸山さんが解説やっていて、すごく嬉しかった。
とにかく勝ってくれと出先から祈り続けた。
ツイッターを携帯から見られるようにした。昨日は動かなかったJTAのライブスコアが動いていたのでスコアはわかった。
試合内容はツイッターとまんまるちゃん情報から、彼のひどさが目に浮かんだ。
土曜日もそうだったもんなー。
まだコートになれてないのかなー。
ラケット折ったって?警告2度うけたって?(ポイント失ったってこと?)
とにかく勝ってくれ。土曜の出来じゃなく、魅力的な彼をこの目で見たい!
フルセットの末なんとか残った本戦。
月曜日、彼に会えて「あなたが優勝すると信じてる。あなたは来年TOP5になる。自分を信じて。」と伝えた。
楽天事務局側の発表では、1回戦は月火に組まれるはずだったのに、グルビスの試合は水曜日。
1回戦 VS ステパニク
グルビスの相手じゃないと思った。自分の力さえ出せれば楽勝。
グルビス次第。
私はラッキーにもCS席を確保。
真横だったので、またしても、試合内容などわからなかったけども、
彼のショットは冴えていた。
雨だったので屋根が閉まり、インドアだったのも幸いか。
すべてのショットが冴えていた。
サーブは210キロを記録。(もっと上あったかな?)
でも、近距離真横で見ていてよくわかった。
まだまだ、TOP10選手にある落ち着きがない。
いっぱいいっぱい、必死という感じ。
サーブを打った後に、深く帰ってきたリターン。もうあわてて打つという感じ。
今年初めはソレを全部失敗していた。
そこを失敗しないでつなげることができたことも、彼の成長。
ボールを打った後は帰ってくる球に集中しないと、、などと、普通のプレイヤーの考え方で彼のこの欠点を分析しようとしたが、
でも、ちょっとそれは違うかな、と思い始めた。
球が速すぎるのだ。
自分のサーブが早すぎて、相手のリターンも早いと着地して、体が前傾状態のところにボールが返って来る。
あわててるんじゃなくて、それはしょうがないんだな、って思った。
そこをミスしないで返せるようになったし
タイのソンガ戦では、早いサーブも確実に返してくる相手にサーブの速度を落とすような対応も出来るようになってたし。
成長してる成長してる。
つなぎのラリーもミスナシで出来るようになったのだが、唯一、右、左に大きく振られたときに、バシって打ってしまう癖があるみたい。で、ネット、またはネットを越えても相手にやられる。
ヒューイットVS伊藤戦で、ヒューイットが振られたときほど、高い軌道のストロークで時間を作るのを見ていた。そんなショットがあったらいいのではないかな???それともテニスが違って、そこはパスを狙うのが彼のテニスなのかな??
ドロップショットも見せて、前に出るステパニクにパスも打って、
ほぼ完璧なテニスで6-4,6-4で勝利。
ただね、自身のサービスの1ポイント目、アンフォースドエラーで相手に上げちゃうことが多いのよね。
その後のサービスエースなどで、切り抜けるんだけど、TOP30くらいなら、それでいけるんだけど、TOP10だとそこのとこ厳しいかもなー。
でも、見たかったアーニーの魅惑的なショットを堪能。
もう大満足。
そして家に帰って軽く放送を流す。(家事や他のことやりながらだから、まだしっかり見られてない)
有明で丸山さんに会った時に、ずうずうしく、「丸山さんの解説が一番好きです」って話しかけたの。
丸山さん気さくに長くしゃべってくれて、
「グルビスステパニク戦は丸山さんが解説して欲しい」って頼んだら、「GAORAにメール出してください」って言われた。
偶然かな、丸山さんが解説やっていて、すごく嬉しかった。
2009年10月10日
グルビス 楽天予選一回戦
予選に名前がなかったアーニー。
しかし、私は彼がジャパンオープンに来る夢を見たのだ。
今年のはじめだったと記憶していたが、2008年12月26日。去年末だった。
とにかく、その夢は実現する気がして、彼が来る気がしてしょうがなかった私。
そして奇跡が起きて彼は来た!
有明に到着すると、まだ杉田の試合をやっていた。
タイランドオープンのグルビス1回戦の相手インドの24歳Somdev Devvarman相手に互角以上の闘い。
彼がこんなにアグレッシブに攻めているのを初めてみた。その攻めが神が入っているように決まる。
もちろん、攻めの上のミスもありーで、そのためジュースでもつれて長くなったのだが、この勇気をもったテニスに感動。
席に座る前に、大会関係者にたずねる。
たずねながら、その手元の紙を覗き見する。
このコートの2試合目に手書きでグルビスの名前が書いてある!
そして、コート変更はないことを確認し、ものすごく面白い杉田戦を楽しんでいた。
あー、面白かった。
さて、とうとう来るのね!!ドキドキ。
しかし、シングルスポールがはずされるコート1
しまった!コート変更だ。
このために万難を排して来たのに、見損なうとは。。、!!
変更になったのは観客席がサイド片面しかないコート4
途中入場だったから、席の物色などできなくて、空いている場所に座る。
予選一回戦 VS三橋
後で知ったが、彼が有明に到着したのはこの2時間前。
おそらく練習など出来なかったのだろう。
有明のコートは特殊だと聞く。
まったく対応できていない様子。
振り遅れ気味でショットはアウト、ネット。
決まるのはサーブだけ、でも、それさえあぶなかしげ。
もしかしたら、三橋君の頑張りで三橋君のショットに勢いがあったのかもしれない。
だけど、真横で見るテニス。どういう風にポイントが決まったのか、よくわからない。
記憶で書くので間違っているかもしれないが、
2-3までイーブンで進んでいたと思う。
三橋君からのサーブだったのか?
ここでブレイク。
途中、三橋君サーブの時に審判が、スコアの表示が1部あいまいになっているのをボールボーイに指摘。しかし、三橋君気づかずサーブを打ってしまう。
グルビスがいいリターンを返したと記憶した(いや、ネットだったか?)が、そのポイントはレット。
それまでもイラ突いていたアーニーは、さらに不満をもらす。
また別のゲームの三橋君サーブの時に、線審がかなり遅れてフォルトコール。
そのタイミングはかなり遅かったので主審が気づかず。
エースと思っていた三橋君。アーニー指摘で主審は線審に確認。
セカンドサーブとなる。
これには、非常に憤慨した三橋君。
そのときも主張していたが、チェンジコートの時に主審に猛烈抗議。
三橋君、自己主張できて、えらい!!彼は、きっと主審が外人でも猛烈抗議する。こういうところ、彼のよいところだと思う。
雨上がりの有明。コートはすべる。
アーニー、左サイドに降られたショットを打つときに転ぶ。
幸い怪我はしなかったようだ。
風邪気味なのか、ベンチではタオルで鼻をかんでいた。
前に、グルビスの鼻かみタオルなら、洗濯しないでもっておくなんて話題がでたっけ。懐かしく思い出す。
その鼻かみタオルをボールボーイに渡し、普段の汗をふいていた。
コート4なので、タオル置き場などない。地面にじか置き。(^_^)
6-2,6-3で勝利。
ずっと不機嫌だった(三橋君も)、いやいやと二人で握手。
そして、コーチに開口一番「ひどい出来だったでしょう?」
でも、サインの申し出は受け、写真の申し出も受ける。
どんなに不機嫌でも、ファンは大事にするみたいだ。
しかし、私は彼がジャパンオープンに来る夢を見たのだ。
今年のはじめだったと記憶していたが、2008年12月26日。去年末だった。
とにかく、その夢は実現する気がして、彼が来る気がしてしょうがなかった私。
そして奇跡が起きて彼は来た!
有明に到着すると、まだ杉田の試合をやっていた。
タイランドオープンのグルビス1回戦の相手インドの24歳Somdev Devvarman相手に互角以上の闘い。
彼がこんなにアグレッシブに攻めているのを初めてみた。その攻めが神が入っているように決まる。
もちろん、攻めの上のミスもありーで、そのためジュースでもつれて長くなったのだが、この勇気をもったテニスに感動。
席に座る前に、大会関係者にたずねる。
たずねながら、その手元の紙を覗き見する。
このコートの2試合目に手書きでグルビスの名前が書いてある!
そして、コート変更はないことを確認し、ものすごく面白い杉田戦を楽しんでいた。
あー、面白かった。
さて、とうとう来るのね!!ドキドキ。
しかし、シングルスポールがはずされるコート1
しまった!コート変更だ。
このために万難を排して来たのに、見損なうとは。。、!!
変更になったのは観客席がサイド片面しかないコート4
途中入場だったから、席の物色などできなくて、空いている場所に座る。
予選一回戦 VS三橋
後で知ったが、彼が有明に到着したのはこの2時間前。
おそらく練習など出来なかったのだろう。
有明のコートは特殊だと聞く。
まったく対応できていない様子。
振り遅れ気味でショットはアウト、ネット。
決まるのはサーブだけ、でも、それさえあぶなかしげ。
もしかしたら、三橋君の頑張りで三橋君のショットに勢いがあったのかもしれない。
だけど、真横で見るテニス。どういう風にポイントが決まったのか、よくわからない。
記憶で書くので間違っているかもしれないが、
2-3までイーブンで進んでいたと思う。
三橋君からのサーブだったのか?
ここでブレイク。
途中、三橋君サーブの時に審判が、スコアの表示が1部あいまいになっているのをボールボーイに指摘。しかし、三橋君気づかずサーブを打ってしまう。
グルビスがいいリターンを返したと記憶した(いや、ネットだったか?)が、そのポイントはレット。
それまでもイラ突いていたアーニーは、さらに不満をもらす。
また別のゲームの三橋君サーブの時に、線審がかなり遅れてフォルトコール。
そのタイミングはかなり遅かったので主審が気づかず。
エースと思っていた三橋君。アーニー指摘で主審は線審に確認。
セカンドサーブとなる。
これには、非常に憤慨した三橋君。
そのときも主張していたが、チェンジコートの時に主審に猛烈抗議。
三橋君、自己主張できて、えらい!!彼は、きっと主審が外人でも猛烈抗議する。こういうところ、彼のよいところだと思う。
雨上がりの有明。コートはすべる。
アーニー、左サイドに降られたショットを打つときに転ぶ。
幸い怪我はしなかったようだ。
風邪気味なのか、ベンチではタオルで鼻をかんでいた。
前に、グルビスの鼻かみタオルなら、洗濯しないでもっておくなんて話題がでたっけ。懐かしく思い出す。
その鼻かみタオルをボールボーイに渡し、普段の汗をふいていた。
コート4なので、タオル置き場などない。地面にじか置き。(^_^)
6-2,6-3で勝利。
ずっと不機嫌だった(三橋君も)、いやいやと二人で握手。
そして、コーチに開口一番「ひどい出来だったでしょう?」
でも、サインの申し出は受け、写真の申し出も受ける。
どんなに不機嫌でも、ファンは大事にするみたいだ。