2008年08月30日
グルビス 対ロディック 最高の出だし
グルビス VS ロディック(以下、自動リンクふせぐためアンディで。)
初顔合わせ。
二人とも誕生日は8月30日。
試合は8月29日のナイトマッチ2戦目。
雨の遅延で、開始は夜の11時ごろだった。
あと1時間で20歳になるグルビスだが、未成年が夜の11時に試合ってどうなのよ。
アンディはラコステの黒白の縞々。グルビスは黒?紺?に黄色いライン。
グルビスサーブから始まる。
彼のルーチン:サーブの前に、ぺぺ、と手の中に唾をつけるようなしぐさをした後、トスするボールを軽く20センチくらいポーンと上げる。それからボールを何回かついてから、、、サーブ!
ジョコビッチが真似して、皆が「グルビスだ!」って言う日はもうすぐだろうな。
1ゲーム目
気後れのない、のびのびとしたサーブで、軽々とサービスキープ。1-0
2ゲーム目
対してアンディ、こわばった顔で、固いサーブ。
グルビスは、全部リターン!!
ファーストサーブもリターンするし、セカンドサーブは、あのアンディのサーブをベースライン内でリターン!!
ブレイク!! そして、自身のサーブキープで3-0!!
ダイナマイト!!彼のサーブ、ストローク、ボレー、ドロップなどの多彩な技は知ってたけど、彼がこんなにもリターンが上手いなんて知らなかった。アンディがリラックスしてきても、相変わらずリターン力のすごさは変わらず(ただし、集中力が続けばの話、、、、だった。。。)
これなら、アンディをいらだたせなくても、(最高のアンディでも)勝てる!!
グルビス、バックハンドが時折ネットの帯にかかる。
しかし、それは、その彼の華麗なテニスの中の唯一のシミ、と言う感じで、そんなこと気にしなくてもいいじゃないかっていうくらい、すばらしいテニスでポイントを重ねていく。
ベースライン後方にいるアンディにドロップショット多用。しつこいほど多用。ネットプレーも要所で使う。その出方がまた絶妙で、ボールを打ったとたんに出るだけじゃなく、何テンポが遅らせて出たりして。
ストロークでは、いつも強打のアンディに比較して、明らかに緩急を付けるグルビス。かっこいいぃぃぃぃ。
チェンジコート。グルビスは席ではタオルを頭からすっぽりかぶり、集中の努力。USオープンは、音楽がガンガン流れる。CMの関係で選手がやる気マンマンでも時間になるまで始まらない。
3-0のチェンジコートでは、二人とも、早く出てきて、1分ほどまだかなぁと待っていた。
4-1のチェンジコートでは、グルビスは、比較的長く席に座っていた。そのため、集中がちょっと足りなかった???
6ゲーム目
ロディックサーブ。
グルビス空振り!!!
(私の心の声:やばい、アンディを気持ちよくさせちゃう。)
次は、長いストロークの末、アンディがポイントゲット。
(やばいよ、ストローク戦では、絶対勝たなくちゃ。アンディの気持ちがアップしちゃうじゃないか!)
このゲームアンディキープで4-2。それは問題ないなんだけど、心配なのはアンディの気持ちのアップ。
7ゲーム目。
やはり、アンディ、気持ちがあがってる。
初めて15-30というプチピンチ!
しかし、しっかりサービスエースでピンチ脱出。アンディもしっかりキープで5-3
9ゲーム目
ジョコビッチが、アンディの真似を本気でするときは、まず、帽子を水でびっしょりぬらす。帽子からしたたる汗がすごいから。グルビスが彼の汗で滑らないか?それが心配だった。しかし、ここまで彼は帽子からしたたる汗を見せてなかった。
このゲームでは、アンディ帽子から1滴汗落としてた。緊張のバロメーターなのね。
ラブゲームでグルビス1セット目ゲット!!6-3
アンディ グルビス
1st Serve % 50 % 64 %
エース 3 6
ウィナー 2 12
エラー 4 11
ネットプレー 1/3 6/6
グルビスのファーストが入った時のポイントゲット確率は94%!!!!
(続く)
初顔合わせ。
二人とも誕生日は8月30日。
試合は8月29日のナイトマッチ2戦目。
雨の遅延で、開始は夜の11時ごろだった。
あと1時間で20歳になるグルビスだが、未成年が夜の11時に試合ってどうなのよ。
アンディはラコステの黒白の縞々。グルビスは黒?紺?に黄色いライン。
グルビスサーブから始まる。
彼のルーチン:サーブの前に、ぺぺ、と手の中に唾をつけるようなしぐさをした後、トスするボールを軽く20センチくらいポーンと上げる。それからボールを何回かついてから、、、サーブ!
ジョコビッチが真似して、皆が「グルビスだ!」って言う日はもうすぐだろうな。
1ゲーム目
気後れのない、のびのびとしたサーブで、軽々とサービスキープ。1-0
2ゲーム目
対してアンディ、こわばった顔で、固いサーブ。
グルビスは、全部リターン!!
ファーストサーブもリターンするし、セカンドサーブは、あのアンディのサーブをベースライン内でリターン!!
ブレイク!! そして、自身のサーブキープで3-0!!
ダイナマイト!!彼のサーブ、ストローク、ボレー、ドロップなどの多彩な技は知ってたけど、彼がこんなにもリターンが上手いなんて知らなかった。アンディがリラックスしてきても、相変わらずリターン力のすごさは変わらず(ただし、集中力が続けばの話、、、、だった。。。)
これなら、アンディをいらだたせなくても、(最高のアンディでも)勝てる!!
グルビス、バックハンドが時折ネットの帯にかかる。
しかし、それは、その彼の華麗なテニスの中の唯一のシミ、と言う感じで、そんなこと気にしなくてもいいじゃないかっていうくらい、すばらしいテニスでポイントを重ねていく。
ベースライン後方にいるアンディにドロップショット多用。しつこいほど多用。ネットプレーも要所で使う。その出方がまた絶妙で、ボールを打ったとたんに出るだけじゃなく、何テンポが遅らせて出たりして。
ストロークでは、いつも強打のアンディに比較して、明らかに緩急を付けるグルビス。かっこいいぃぃぃぃ。
チェンジコート。グルビスは席ではタオルを頭からすっぽりかぶり、集中の努力。USオープンは、音楽がガンガン流れる。CMの関係で選手がやる気マンマンでも時間になるまで始まらない。
3-0のチェンジコートでは、二人とも、早く出てきて、1分ほどまだかなぁと待っていた。
4-1のチェンジコートでは、グルビスは、比較的長く席に座っていた。そのため、集中がちょっと足りなかった???
6ゲーム目
ロディックサーブ。
グルビス空振り!!!
(私の心の声:やばい、アンディを気持ちよくさせちゃう。)
次は、長いストロークの末、アンディがポイントゲット。
(やばいよ、ストローク戦では、絶対勝たなくちゃ。アンディの気持ちがアップしちゃうじゃないか!)
このゲームアンディキープで4-2。それは問題ないなんだけど、心配なのはアンディの気持ちのアップ。
7ゲーム目。
やはり、アンディ、気持ちがあがってる。
初めて15-30というプチピンチ!
しかし、しっかりサービスエースでピンチ脱出。アンディもしっかりキープで5-3
9ゲーム目
ジョコビッチが、アンディの真似を本気でするときは、まず、帽子を水でびっしょりぬらす。帽子からしたたる汗がすごいから。グルビスが彼の汗で滑らないか?それが心配だった。しかし、ここまで彼は帽子からしたたる汗を見せてなかった。
このゲームでは、アンディ帽子から1滴汗落としてた。緊張のバロメーターなのね。
ラブゲームでグルビス1セット目ゲット!!6-3
アンディ グルビス
1st Serve % 50 % 64 %
エース 3 6
ウィナー 2 12
エラー 4 11
ネットプレー 1/3 6/6
グルビスのファーストが入った時のポイントゲット確率は94%!!!!
(続く)
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