2008年08月26日
安心して見られた錦織戦が
昨晩12時からの錦織戦。
11歳の息子にも起きて見ることを許可し、ホームシアターにしている我が家にて100インチプロジェクターで大写しにして観戦。(HV放送じゃなかったので、それだけ大きくすると画質悪かった)
アルゼンチンのモナコ。
巻き毛のなかなかのグットルッキングマン。
クレイコートで3つのタイトルを持っているらしい。
去年の全仏、全米で4回戦まで進んでいる。
ここ数ヶ月、怪我?のためか試合数を減らしていたらしい。
第一セット
錦織は白の上下。キャップ。
モナコはみどりの上、黒の下、ヘアバンド。
モナコのサーブから始まる。
(注)以後、USOPENのstatisticsデータ以外は記憶で書くので正確かかわかりません。
1ゲーム目、錦織、サーブのすべてを予測しているような見事なリターンで華々しくブレイク!
でも、後半のモナコを思い出すと、この時点ではモナコの方に、ミスが早かった気がする。
が、錦織の積極的飛び込みリターンに慣れなかったのかな。
このセット、モナコがアングルに打とうが、センターに打とうが、錦織は先に動いて(るように見える)全部リターン。
すげーなんでサーブのコースわかるんだ?と、息子と大興奮。
2ゲーム目、ダブルフォルトもあり、ちょっと不安を感じさせたがしっかりキープ。
そして、4-0までスタートダッシュ。
その後、サービスキープの形が続くが6-2で1セット目ゲット。
第2セット
またもやモナコのサーブをブレイクし、
第2ゲームは錦織ダブルフォルトするが、キープし。
4-0に。そして、サービスキープで6-2に。
同じ展開の第2セットだったわけだが、4-0からが
長かった。
1セット目はファーストサーブ確率60%、2セット目は50%に下がり、ブレイクポイントを4つ握られての後半。6ゲーム目か、8ゲーム目かは0-40になってしまったり。
しかし、エース12に対してアンフォースド4という安定したストロークを見せていて、(モナコは8-11)流れを離さず2セット目もゲット。
息子にアンフォースドはどう決めるんだ?といわれ、人が判断してるからばらつきがあるんだよ~と話していた。
息子「フェデラーがアンフォースドエラー判定したら、大変なことになっちゃうね」たしかに
第一セット目も、第2セット目も、ネットプレーは7つ。そのうち4つが成功。モナコより、ネットによく出ていた。が、その出方がまったく予測不能。
途中3セット目?か解説の坂本さんが「(錦織の作戦として)サービスダッシュもありますしね」
と言っていたが、そういった、普通の人が予測できるタイミングではやりません。
そのダッシュの仕方も、姿勢がよく直立で、まるで、腰から下に車輪がついているような。。。マンガで見る、上半身同じ絵を使って足だけくるくるまわる、まさにそれ。
左右のコースを変えるのは当たり前、ボールの弾道(スピン量)も自由自在。モナコを左奥に追い出したと思ったら見自前にスライスで誘い出したり、(そのスライスショットが、普通のプロでは見ない感じの打ち方。私が習っているSSコーチテニスを思い出させるチョコンショット)
リターンで、バックのジャックナイフ(大ジャンプエアK)やったり。
フォアハンドの爆発ウィナー。(ネットしたり、アウトしたりするけど、相手に恐怖を与えるだろう。)
一方、チャンスボールを確実に決めないで、派手なショットでミスすること2回ほど。
一度はモナコからのやっと返って来たボールをネット際でバックハイボレーで処理。前にも見たことのある背中を向けたパンチのあるハイボレー。しかしサイドアウト。
でも、そんな荒いプレーもフッくるめて、すんごい魅力的だ。。
解説の坂本さん:「日本人選手も錦織選手の真似すれば」
「まねできねーよ~~!!!」親子で合唱。
すんごいセンスが良いのだ。すべてのショットが、毎回違う。
ラケット振り切ったり、止めたり、ラケットのフォロースルーの方向も違うし、
テニスはそりゃー、そういうもんだろうけど、
対してモナコ。綺麗なフォームで決まったフォームでストローク。もう、タイプの違うプレーヤーです。
日本では添田さんが、フォームが綺麗でいつも同じフォームで。。
でも、小さいころからいろんなアイデアを考えて、いろんなショット打ってれば、できるようになるのかな???息子よ、頑張れ!!
(続く)
11歳の息子にも起きて見ることを許可し、ホームシアターにしている我が家にて100インチプロジェクターで大写しにして観戦。(HV放送じゃなかったので、それだけ大きくすると画質悪かった)
アルゼンチンのモナコ。
巻き毛のなかなかのグットルッキングマン。
クレイコートで3つのタイトルを持っているらしい。
去年の全仏、全米で4回戦まで進んでいる。
ここ数ヶ月、怪我?のためか試合数を減らしていたらしい。
第一セット
錦織は白の上下。キャップ。
モナコはみどりの上、黒の下、ヘアバンド。
モナコのサーブから始まる。
(注)以後、USOPENのstatisticsデータ以外は記憶で書くので正確かかわかりません。
1ゲーム目、錦織、サーブのすべてを予測しているような見事なリターンで華々しくブレイク!
でも、後半のモナコを思い出すと、この時点ではモナコの方に、ミスが早かった気がする。
が、錦織の積極的飛び込みリターンに慣れなかったのかな。
このセット、モナコがアングルに打とうが、センターに打とうが、錦織は先に動いて(るように見える)全部リターン。
すげーなんでサーブのコースわかるんだ?と、息子と大興奮。
2ゲーム目、ダブルフォルトもあり、ちょっと不安を感じさせたがしっかりキープ。
そして、4-0までスタートダッシュ。
その後、サービスキープの形が続くが6-2で1セット目ゲット。
第2セット
またもやモナコのサーブをブレイクし、
第2ゲームは錦織ダブルフォルトするが、キープし。
4-0に。そして、サービスキープで6-2に。
同じ展開の第2セットだったわけだが、4-0からが
長かった。
1セット目はファーストサーブ確率60%、2セット目は50%に下がり、ブレイクポイントを4つ握られての後半。6ゲーム目か、8ゲーム目かは0-40になってしまったり。
しかし、エース12に対してアンフォースド4という安定したストロークを見せていて、(モナコは8-11)流れを離さず2セット目もゲット。
息子にアンフォースドはどう決めるんだ?といわれ、人が判断してるからばらつきがあるんだよ~と話していた。
息子「フェデラーがアンフォースドエラー判定したら、大変なことになっちゃうね」たしかに
第一セット目も、第2セット目も、ネットプレーは7つ。そのうち4つが成功。モナコより、ネットによく出ていた。が、その出方がまったく予測不能。
途中3セット目?か解説の坂本さんが「(錦織の作戦として)サービスダッシュもありますしね」
と言っていたが、そういった、普通の人が予測できるタイミングではやりません。
そのダッシュの仕方も、姿勢がよく直立で、まるで、腰から下に車輪がついているような。。。マンガで見る、上半身同じ絵を使って足だけくるくるまわる、まさにそれ。
左右のコースを変えるのは当たり前、ボールの弾道(スピン量)も自由自在。モナコを左奥に追い出したと思ったら見自前にスライスで誘い出したり、(そのスライスショットが、普通のプロでは見ない感じの打ち方。私が習っているSSコーチテニスを思い出させるチョコンショット)
リターンで、バックのジャックナイフ(大ジャンプエアK)やったり。
フォアハンドの爆発ウィナー。(ネットしたり、アウトしたりするけど、相手に恐怖を与えるだろう。)
一方、チャンスボールを確実に決めないで、派手なショットでミスすること2回ほど。
一度はモナコからのやっと返って来たボールをネット際でバックハイボレーで処理。前にも見たことのある背中を向けたパンチのあるハイボレー。しかしサイドアウト。
でも、そんな荒いプレーもフッくるめて、すんごい魅力的だ。。
解説の坂本さん:「日本人選手も錦織選手の真似すれば」
「まねできねーよ~~!!!」親子で合唱。
すんごいセンスが良いのだ。すべてのショットが、毎回違う。
ラケット振り切ったり、止めたり、ラケットのフォロースルーの方向も違うし、
テニスはそりゃー、そういうもんだろうけど、
対してモナコ。綺麗なフォームで決まったフォームでストローク。もう、タイプの違うプレーヤーです。
日本では添田さんが、フォームが綺麗でいつも同じフォームで。。
でも、小さいころからいろんなアイデアを考えて、いろんなショット打ってれば、できるようになるのかな???息子よ、頑張れ!!
(続く)
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