2008年07月28日
相手に考えさせる
何度も何度も何度も何度も、言われてきたこと。
ずーっと理解できなかったことだけど、やっと、わかってきた気がする。
2つ。
「相手に打たせる」というのと、「相手を考えさせる」ということ
スクールでKMさんがバシッと打つと、相手がその力を利用してロブを打ったり、面を合わせてコースを狙ったりした時にコーチがいった言葉。
「球の勢いを利用されてますよ~」
「相手に打たせてください」
「相手に考えさせてください」
「相手を考えさせる」
これ、神様コーチが何度も言ってた言葉。
SSコーチとは違う状況で言っていた。
リターン位置を変えたり、いろいろ工夫をして相手を考えさせろ。
どういう意味かわかってなかったけど、
考えると、人間動きが止まる。
だから、相手の動きを止めるために考えさせるってことだったのかな。。集中させないってことかな。
SSコーチは、速い球を打たずに、速度を落として相手に考えさせろ。と言う。
速い球だと、考えないで体が自然に動き、面を合わせて軽く振ればいい球を返せる。
適度に遅い球だと、どうしようかな??って考える時間があるし、どこに打とうかな~なんて、考えちゃう。振っていかないと、速い球打ち返せないし。
(今の私は、それだけで、ベストに打てなくなる。それって、私だけじゃなく、誰にでも、程度こそ違うけどあることなのか)
味方にも良くて。速い球を面であわせて返されると、予測不能。適度な速度の球は、相手が振ってくるので、クロスに返すなど ある程度予測可能。
*****
昨日、家族テニスで夫と打ってて、速い球を受ける立場になって、身をもって実感したのだった。
「半面クロス、1対1。3ポイント連取のチャンピオンゲーム」夫がスクールでやったけど、ぜんぜん
駄目だったというので相手になった。
(私は半面クロスはめちゃくちゃ得意)
スーパーエース球のボールで時たまポイント取れる夫、しかし、その確率10分の1といった感じ。
3ポイント連取はほど遠い。。。。
コーチのKMさんへのアドバイスを聞いたばかりだった私は、夫に「そんなに強い球を打つな。相手に球を利用されるから。」と、アドバイス。
その後、夫はムーンボールも織り交ぜた。実際に、速い球と若干のムーンボールと、受けた身としては、ムーンボールの方がトテモ嫌!!!
もちろん、ムーンボールだけでは、半面1対1ならポイント取れない。そこに、前衛がいると想像すると、打つ側としては一気にいやな球になるのだ。
1対1でミスしない相手からポイントとるのは前後左右に打ち分けるコントロールと、オープンスペースに打ち込む決めのショットが必要になるね。
ただ、夫も言ってたけど、(私も若干思う)男子の場合はSSコーチ理論は100%は当てはまらないのかも、、?
ずーっと理解できなかったことだけど、やっと、わかってきた気がする。
2つ。
「相手に打たせる」というのと、「相手を考えさせる」ということ
スクールでKMさんがバシッと打つと、相手がその力を利用してロブを打ったり、面を合わせてコースを狙ったりした時にコーチがいった言葉。
「球の勢いを利用されてますよ~」
「相手に打たせてください」
「相手に考えさせてください」
「相手を考えさせる」
これ、神様コーチが何度も言ってた言葉。
SSコーチとは違う状況で言っていた。
リターン位置を変えたり、いろいろ工夫をして相手を考えさせろ。
どういう意味かわかってなかったけど、
考えると、人間動きが止まる。
だから、相手の動きを止めるために考えさせるってことだったのかな。。集中させないってことかな。
SSコーチは、速い球を打たずに、速度を落として相手に考えさせろ。と言う。
速い球だと、考えないで体が自然に動き、面を合わせて軽く振ればいい球を返せる。
適度に遅い球だと、どうしようかな??って考える時間があるし、どこに打とうかな~なんて、考えちゃう。振っていかないと、速い球打ち返せないし。
(今の私は、それだけで、ベストに打てなくなる。それって、私だけじゃなく、誰にでも、程度こそ違うけどあることなのか)
味方にも良くて。速い球を面であわせて返されると、予測不能。適度な速度の球は、相手が振ってくるので、クロスに返すなど ある程度予測可能。
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昨日、家族テニスで夫と打ってて、速い球を受ける立場になって、身をもって実感したのだった。
「半面クロス、1対1。3ポイント連取のチャンピオンゲーム」夫がスクールでやったけど、ぜんぜん
駄目だったというので相手になった。
(私は半面クロスはめちゃくちゃ得意)
スーパーエース球のボールで時たまポイント取れる夫、しかし、その確率10分の1といった感じ。
3ポイント連取はほど遠い。。。。
コーチのKMさんへのアドバイスを聞いたばかりだった私は、夫に「そんなに強い球を打つな。相手に球を利用されるから。」と、アドバイス。
その後、夫はムーンボールも織り交ぜた。実際に、速い球と若干のムーンボールと、受けた身としては、ムーンボールの方がトテモ嫌!!!
もちろん、ムーンボールだけでは、半面1対1ならポイント取れない。そこに、前衛がいると想像すると、打つ側としては一気にいやな球になるのだ。
1対1でミスしない相手からポイントとるのは前後左右に打ち分けるコントロールと、オープンスペースに打ち込む決めのショットが必要になるね。
ただ、夫も言ってたけど、(私も若干思う)男子の場合はSSコーチ理論は100%は当てはまらないのかも、、?
面白いブログですね、発見が遅れました。
まだちょっとしか見てないですが、過去のものも折を見て拝見します。
本当の上級者だと遅い球だけでは厳しいと思いますが、それでもかなり普遍的な法則のようです。
特に年齢をとるほどこの技を磨くほうがいいようですよ。
私は遅い球にやられっぱなしです。
同じようなこと 私もコーチからいつも言われています。相手に考えさせよ!って いつも同じようにバカスカ打つなって! いろんな選択肢がありますよ~って思わせればOKなそうだ。 こちらは 打つコースは一つに絞っていても 打つ前に間があれば 勝手に相手が打つコースを考えてくれる。これが ミソなそうだ。
面白いっておっしゃってくださって、どうもありがとうございます。
あくまで、自分のための備忘録なので、読ませることを考えていません。でも、読んでもらえてコメントいただけると、すごく励みになります。
これからもよろしくお願いします。
今まで、言われ続けてきたものの、理解できてなかったパズルのピースが組み合わさったような。。。
このような感覚、前もありました。そんな感覚を何度超えても、まだ先には深い森って感じ。テニスって深いですよね。
最近、「相手の陣形見て、打つ場所決めて」なんてやってたけど、これって、やっぱ感覚的(瞬発力的)なもので、見て、決めて、なんて、考えていてはいけないんだ~、って実感してます。
3歩進んで2歩下がる。4歩さがってるかも??(^_^;)
「考えさせられていることに気づいていない」
謙遜だとは思いますが、
まともに答えてしまうと、
この次期って結構強くないですか!!??
いいことだと思いますよ!!
さらに上を行こうと思うと、ジャンプのために一度沈むって感じぃ~~??能天気にそう考えて、頑張ります!!