2009年07月06日
ロディックVSフェデラー
感情を揺さぶられた この試合のすごさを表す方法もわからなかったので、なかなか書きはじめられなかったけど、箇条書きっぽくはじめてみる。(自動リンクを避けるため、アンディ、ロジャーで)
ウッディ・アレン(となりには奥さん)、ラッセル・クロウが客席に。
ロジャーの家族席には、グエン・ステファニーの旦那が。グエンは、NO DOUBTのツアー真っ最中なので、旦那だけ。
ピートサンプラスは遅れて参上。サンプラスの後ろの女性のボタンが外れているようなのが気になる。こういう服なのか?
アンディは自分を信じて勝とうとしてる。すごい。アンディ。
ロジャーより、器用じゃない。でも、根性で拾いまくる姿は心を打つ。
そして、勇気をもって攻撃する姿にもドキドキ。
マレーのような攻撃をするときも。(ふわーーんと打って、相手に攻めされてカウンター)
すごく頭を使っている!!すごく、冷静。周りが良く見えている!!
4セット目くらいになると眼の下にすごい隈が。
こんなレベルの高い闘いが続けられる二人。こんな集中力が続く二人、すばらしい。
私なんか、3セット目はうたたね寝てしまった。2セット目、あれで取れなかったことに観戦力ダウンしてしまった。
あれというのは
タイブレークになり、
アンディ6-2リード。セットポイント4つ。
1つ目の自分のサーブは、守備的テニスになりロジャーにミニブレイクバックされた。
その後、ロジャーはしっかり2つキープ。
そして、6-5での、自身のサーブ。
勇気を持った攻め、ロジャーのフォア側コーナーに打ってネットへ。そこへ返って来たバック側のチャンスボール。
まるで、この間全仏でハースがロジャー相手にやったような、それくらいのポカミス。
取れたセットだったの。
セットカウント2-0ならアンディ勝てるかもって思ったのに、
こんなポカミスしてセットを失って、このあとごろごろと転がり落ちるように負けるだろう。
そう思ってしまったら眠気が襲ってきた。
しかし、アンディは「勝ち」に来てた。絶対ウィンブルドンを勝つんだ、という気持ちが揺らがなかった。
寝てしまって見てないけど、タイブレークまで持ち込んで、そして、今回は、ロジャーにかっきりとられた(ロジャー5-2くらいでアンディーが逆襲するみたいな、「これは第2セットの逆か!!??」って実況者が言うシーンはあったのだが)
セットカウント1-2.2つのタイブレークを失った。
なのに、アンディの絶対ウィンブルドンを勝つんだ、という気持ちが揺らがなかった。
ほんとにすごいことだと思う。
4セット目、早々とロジャーサーブをブレイク。そして、危なげなくセット奪回!!
2-2!!!
5セット目
30ゲームも続いたこのセット。
アンディーが負けたのは、運、な、気がした。
先にサーブを打っていた方が有利だと思った。
特に、10-10を超えたあたりからか。
センターコートにはっきりとした影が現れた。
後攻のアンディーはチェンジコート後のサーブとなる。
コートが変わってボールの見え方が難しくなり、そこでサーブと言うのがとても不利に感じた。
でも、私が、ロジャーを感情的に応援していたとしたら、逆の気持ちを持ったのだろう。
(コートチェンジで見えにくいのでブレイクするのが難しいと。)
自身サーブの1ポイント目を失いはじめるアンディ。しかし、なんとかキープしていた。
光と影。特に光側のコートに立ったときに影側からボールがくる様子が、みえにくいのではないかなぁと想像した。
そして、ロジャーがそういう状況でサーブをすることを望んだが、なぜかロジャーサーブの時は、雲が出てきて全体的にフラットな光加減になる。
(これも私がアンディ応援で感情的になっているからそう感じただけかもしれない)
そして、チャレンジシステム。
ロジャーは、やすやすとチャレンジする。そして、角10センチ内に思い切り入っていた「恥さらし」なチャレンジをする一方、数ドットだけ重なっているようなボール(肉眼ではアウトに見えるボール)でポイントをゲットしていった。
(回数は3回しかないので、間違え続けていたらチャレンジできないはず。これは私の感じた印象の話)
それに大して、ほとんどチャレンジしないアンディ。
チャレンジしなかったのに、INの時は、TVがそれを放送する(これってスタジアムにも流れているんだよね。。。。。??) 2回。アンディはチャレンジすればINのポイントがあった。ロジャーが触ってないポイントなので、アンディに点が入るケース。それが2回も!!!
でも、それがアンディの首をしめたわけじゃない、その後、ちゃんと、実力でキープしていっていた。
ロジャーのチャレンジによるアンディに不利な結果、そして、夕方の光、それがなければ勝っていたかも。そう思ってしまうような、紙一重な試合だった。
アンディに勝たせてあげたかったなぁ~。
アンディの顔に笑顔は見られなかった。
「ピート、止められなくてごめんね(?)」ってジョーク?を言ったけど。
ウッディ・アレン(となりには奥さん)、ラッセル・クロウが客席に。
ロジャーの家族席には、グエン・ステファニーの旦那が。グエンは、NO DOUBTのツアー真っ最中なので、旦那だけ。
ピートサンプラスは遅れて参上。サンプラスの後ろの女性のボタンが外れているようなのが気になる。こういう服なのか?
アンディは自分を信じて勝とうとしてる。すごい。アンディ。
ロジャーより、器用じゃない。でも、根性で拾いまくる姿は心を打つ。
そして、勇気をもって攻撃する姿にもドキドキ。
マレーのような攻撃をするときも。(ふわーーんと打って、相手に攻めされてカウンター)
すごく頭を使っている!!すごく、冷静。周りが良く見えている!!
4セット目くらいになると眼の下にすごい隈が。
こんなレベルの高い闘いが続けられる二人。こんな集中力が続く二人、すばらしい。
私なんか、3セット目はうたたね寝てしまった。2セット目、あれで取れなかったことに観戦力ダウンしてしまった。
あれというのは
タイブレークになり、
アンディ6-2リード。セットポイント4つ。
1つ目の自分のサーブは、守備的テニスになりロジャーにミニブレイクバックされた。
その後、ロジャーはしっかり2つキープ。
そして、6-5での、自身のサーブ。
勇気を持った攻め、ロジャーのフォア側コーナーに打ってネットへ。そこへ返って来たバック側のチャンスボール。
まるで、この間全仏でハースがロジャー相手にやったような、それくらいのポカミス。
取れたセットだったの。
セットカウント2-0ならアンディ勝てるかもって思ったのに、
こんなポカミスしてセットを失って、このあとごろごろと転がり落ちるように負けるだろう。
そう思ってしまったら眠気が襲ってきた。
しかし、アンディは「勝ち」に来てた。絶対ウィンブルドンを勝つんだ、という気持ちが揺らがなかった。
寝てしまって見てないけど、タイブレークまで持ち込んで、そして、今回は、ロジャーにかっきりとられた(ロジャー5-2くらいでアンディーが逆襲するみたいな、「これは第2セットの逆か!!??」って実況者が言うシーンはあったのだが)
セットカウント1-2.2つのタイブレークを失った。
なのに、アンディの絶対ウィンブルドンを勝つんだ、という気持ちが揺らがなかった。
ほんとにすごいことだと思う。
4セット目、早々とロジャーサーブをブレイク。そして、危なげなくセット奪回!!
2-2!!!
5セット目
30ゲームも続いたこのセット。
アンディーが負けたのは、運、な、気がした。
先にサーブを打っていた方が有利だと思った。
特に、10-10を超えたあたりからか。
センターコートにはっきりとした影が現れた。
後攻のアンディーはチェンジコート後のサーブとなる。
コートが変わってボールの見え方が難しくなり、そこでサーブと言うのがとても不利に感じた。
でも、私が、ロジャーを感情的に応援していたとしたら、逆の気持ちを持ったのだろう。
(コートチェンジで見えにくいのでブレイクするのが難しいと。)
自身サーブの1ポイント目を失いはじめるアンディ。しかし、なんとかキープしていた。
光と影。特に光側のコートに立ったときに影側からボールがくる様子が、みえにくいのではないかなぁと想像した。
そして、ロジャーがそういう状況でサーブをすることを望んだが、なぜかロジャーサーブの時は、雲が出てきて全体的にフラットな光加減になる。
(これも私がアンディ応援で感情的になっているからそう感じただけかもしれない)
そして、チャレンジシステム。
ロジャーは、やすやすとチャレンジする。そして、角10センチ内に思い切り入っていた「恥さらし」なチャレンジをする一方、数ドットだけ重なっているようなボール(肉眼ではアウトに見えるボール)でポイントをゲットしていった。
(回数は3回しかないので、間違え続けていたらチャレンジできないはず。これは私の感じた印象の話)
それに大して、ほとんどチャレンジしないアンディ。
チャレンジしなかったのに、INの時は、TVがそれを放送する(これってスタジアムにも流れているんだよね。。。。。??) 2回。アンディはチャレンジすればINのポイントがあった。ロジャーが触ってないポイントなので、アンディに点が入るケース。それが2回も!!!
でも、それがアンディの首をしめたわけじゃない、その後、ちゃんと、実力でキープしていっていた。
ロジャーのチャレンジによるアンディに不利な結果、そして、夕方の光、それがなければ勝っていたかも。そう思ってしまうような、紙一重な試合だった。
アンディに勝たせてあげたかったなぁ~。
アンディの顔に笑顔は見られなかった。
「ピート、止められなくてごめんね(?)」ってジョーク?を言ったけど。